オリジナル小説です。主に兄弟愛のお話になってます。体調不良表現が多々ありますので苦手な人はお気をつけください。以下は設定ー如月家ー両親を事故で早くに亡くし、祖父母に面倒を見てもらっていたが、祖父母も1年前に他界。兄弟二人で生活している。ー如月祐希(きさらぎゆうき)[22歳]ー栄養士だが、喫茶店でアルバイトを掛け持ちしている(クリーム色の髪の毛に垂れ目が特徴。背が高い)ー如月奏(さきさらぎかなで)[14歳・中学2年]ー先天性の狭心症と喘息を持ち入退院を繰り返している。地元の中学校に通う帰宅部。(クリーム色の髪の毛が耳下まで伸びている。くりっとした瞳が特徴。)ー如月祐希の親友ー岩崎樹(いわさきいつき)奏からはいっちゃんと呼ばれている(黒髪短髪、目は垂れ目で優しそうな雰囲気)ー一時期如月奏と同じ病室だった友人ー天野翔太(あまのしょうた)彼は喘息のみ。(茶髪で元気っ子な見た目)ー主治医ー岩崎由鶴(いわさきゆづる)由鶴先生樹の父親。(黒髪でメガネをかけている。優しい性格だが真面目な面立ち)