・【映像】福山幹事長による会見
福山幹事長によると、羽田議員は24日深夜に発熱があったためPCR検査の予約をした後、翌25日と26日は自宅で過ごした。27日午後、迎えに来た秘書と検査に向かう車中で呼吸が荒くなり、「俺肺炎かな?」と話した後、会話が途切れたため、秘書が後部座席のドアを開けて声をかけ、触れたところ若干異常があったので、その場で救急車を手配し、東大病院に搬送され、死亡が確認されたという。
現在、秘書や羽田議員の家族や隔離状態にあるほか、発熱前に接触のあった立憲民主党議員や党関係者、地元関係者に対してPCR検査の受検を要請しているとした。
会見で福山幹事長は、「僕にとっては“ゆうちゃん“。当選1回の頃、羽田議員が父である故・羽田孜元総理の秘書をしていたゆうちゃんと知り合い、翌年の補欠選挙で初当選して以来、同じ1年生議員、同世代の同志として、20年を超える関係だった。家族どうしの付き合いだったし、もう一度政権を目指そうと話していた大きな友人失い、本当に残念で言葉もない。私がこうした報告をしなければいけないのは痛恨の極み」と話していた。(ABEMA NEWS)