凡人のクセに偉人ぶって長いスパンで悠長に構えてると、途中で離脱を強要され結局遠くには行けなくなってしまいます。本投稿は、凡人サラリーマンを開始した当時の昔の自分に向けてのメッセージです。

※天才的手腕を持つ方には必要のない考え方かもしれません。

よくある勘違い

・サラリーマン生活はだいたい40年間ぐらいある
・この間にできるだけ大きな事業を成し遂げたい
・長期的な目標から逆算して、マイルストーンがどうこう…

実際世に出るとどうか

・周りの人は、あなたの「今日の成果」しか見てない
・あなたの目標、ビジョン、哲学、成長に対して誰も興味がない
・「今日の成果」が芳しくなければ「明日のレース」に出させてもらえないので、近いうち、不戦敗を繰り返す職業人生になる

じゃあどうするか

・大きな目標は無理にひねり出さなくてよい(あればベターだが無くても全然OK)
・目標の有無より、毎日の成果の有無が大事
・今日の成果が出せると、明日のレースの参加権が得られる
・短距離走に繰り返し勝つと、いつの間にか遠くにいる

凡人がサラリーマンするのなら、こんな感じで取り組むのが効率的です。

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以上です。

これが凡人サラリーマンの処世術のひとつです。

大口叩いてミスをするより、こっそりミスした方がキャリアへのダメージが少なく済みます。
大口叩いて成功するより、こっそり成功した方が周りへの刺激が少なくて新たなライバルが生まれにくいです。

上記、ちょっとズルい考え方かもしれません。

ただし一度レースに出させてもらえなくなると、にっちもさっちもいかなくなるので、凡人はこのようにしてどうにか休まず地道に前に進み続けるしかありません。取り入れてみてはいかがでしょうか?という提案でした。

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