年末、A氏から連絡が入る。
特に詳細も無く、どこかで飲むんだろうな程度に思っていた僕は年明け人生初の経験を迎える。
A「お店決めた?」B「僕が決めるんですか?」A「君はまた学園系選ぶでしょ」
そんなやりとりから僕は初の風俗へ行くことになった。
僕を含めA氏、B氏の三人。
お二方は百戦錬磨のつわものであったし、急なことだったが僕はある程度安心してB氏の迎えの車に乗った。
まず手渡されたのはある種名高い”凄十” 就職祝いとのことだ。
どういう系統がいいかだのを話しつつあっという間についた目的地でA氏と合流。
なにぶん初めての経験で勝手が分からず二人に付いてパネルを見て回るもピンと来ず。
また三人同時に入れるような店は時期的に皆無だった。
加えて優柔不断な性格で店を決められずにいたのだがB氏のオススメ、学園系のソープに決定。
ちなみにA氏は最近若い子に寄っていたのでお姉さん系が行きたかったらしい。
受付でオススメの子を聞いている際に童貞であることをバラされ、店長らしき人物にメチャクチャデカイ声で童貞を復唱された。
珍しかったのか三回くらい確認されたかもしれない。
嬢に連絡していた際も、やたらと童貞の部分を強調していたが、そのおかげか多少緊張は紛れた。
風俗の待合室ってこんな感じなんだな~とか思いつつ数分待っていたところでお声がかかる。
嬢のまやかさんに手を引かれて部屋に入りまずは軽くお話から。
今日はどこから来たのとか、ほんとに童貞なのとか。ヤる前は緊張マックスで何話したかちゃんと覚えていない。
それから服を脱がし脱がされ、制服のボタンを外しスカートを下ろしいブラを外しという貴重な体験ができた。流石に下は自分で脱いでた。
その流れで体を洗われたのだがマジでこの形状の椅子あるんだなとかケツ洗われてる時こしょばいなとかくそどうでもいいことを考えつつ目の前の綺麗な肌を見ていると普通に勃った。
正直、普段鑑賞しているモノがモノだったのでワンチャン出来ずに終わるのでは?とか考えていたが無問題。
僕の息子は雑食なのだ。昨日夜NTRで抜いてきた時より元気いっぱいのご様子だった。
少し湯船につかってからベッドへ、なんか乳首とかいじられてこしょばいので萎えそうになりながらまずはお口でしてもらった。
正直な感想はそんなに気持ちよくない。あと目の前にAVで見てた光景があるのが違和感ありすぎて面白くなってきて萎えそうだった。
同人誌もAVも嘘ばっかだとか思っていたが体勢を変え手卍をさせてもらいながら吸引されていたときには違和感も薄れ視覚的にも満足だった。
膣内って思ってたより狭いんだなぁ、これ本当にちんこ入るのかなぁとか考えてた。
さてここから挿入なのだが、僕はソープのシステムをよく理解していなかったので「え?マジ?挿れるの?これ後からお金取られたりしない?」とか考えていた。心配だった。
ゴムを付けてもらい、まずは騎乗位だったのだが、僕はこの時真っ先に自身のIDである”中折れ騎乗位”を思い出してしまいめちゃくちゃ焦った。
ここで面白くなって萎えた暁にはガチで終わると思い目の前のまやかさんに集中。俺の中の股之介も全集中の呼吸だとか言ってた気がする。本編見てないけど。
「肌綺麗ですね」「へそピHですね」みたいな普段のニコ生のコメントから感じられる語彙力は一切消え失せ、小学生みたいになりつつチューもされ、次は正常位に移行。
「いれるとこ分かる?」とか聞かれたけどこちとら小学三年生からオナニーしてきた性に貪欲な男。もろちん知識はバチコリ、すんなり入った。
この時すんなり入りすぎたからか童貞かどうか疑われたのだが、やはり普段のイメージトレーニングのたまものだと謎の達成感を感じていた。
元々喘ぎ声がそんなに好きではなくここも萎えポイントとして心配だったのだが視覚的な満足さで問題なく進めたのだが、フェラ同様、キス・騎乗位・正常位はそんなに気持ちよくなかった。
セックスに幻想を抱いていた童貞の僕はこんなものか、と思いながら乳を見ていた。
ただバックに体勢を変えてもらった時状況は一変。今までのが嘘のように秒で出た。
ケツが目の前でポヨンポヨンしてるの凄い良い。お肌も綺麗で背中のラインが美しかったです。
自分でも驚きでしたね。おちんちん無くなるかと思った。あとイケて良かったという安堵。
その後はおちんちんからゴム取ってティッシュで拭いてピロートークとかいうやつ。
仕事始まるのはいつからかとか、そういう他愛もない話をしていたのだがそこで一つ興味深い話があった。
我々は全員60分だったのだが、60分で二回戦をする強者がいるらしいのだ。
後に分かったことだが、実はB氏である。凄いね、頑張ったら俺もイケたかもしれない。言わなかったけど。
あと普段何で抜いてるか聞かれて素直に答えるかどうか体感二分くらい悩んだ。ポケモンやら少女趣味のあるオタクである。
悩みぬいた末に天啓を得たのでお姉さん系と答えておいた。
そんな感じで体を洗い服を着てから最後の5分くらいは手のマッサージをしてくれた。前職マッサージの仕事をしてたとかで本格的っぽかった。
マッサージ屋行ったことないから知らんけど。
こういう場所で出会わなければ勘違いして恋に落ちてたのかもしれないなぁとか考えてた。今考えたら100無い。
と、いうのが今回の風俗レビューでした。また行く機会があったら書くかもしれません。
因みにその後飲み屋で反省会だったのだが、二人ともまやかさん狙ってたらしい。すまんな^。^
ついでに冒頭にするべきことをしてなかったのでケツに付け足しときます。あけましておめでとうございました。