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こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は「surprised」と「surprising」、”surprise”の違いと使い方についてお話します。「驚いた」と言いたくて”I’m surprising”と言い間違えてしまうあるあるパターンですがそれ以外に”interesting”と”intrested”そして、”boring”や”bored”も同じことが言えますので、違いをよくつかめていない方はこの記事を読んで、ぜひ英語感覚をアップさせましょう。それでは、まいります。
驚きの感情を表すなら”surprised”
驚いた!
マイク驚いてた?
動詞”surprise”が過去分詞になった形ですが、受け身的に訳すのではなく形容詞的に使って「驚いた」と感情の状態を表現するときに使われます。
驚かせる出来事やもの、そして人なら”surprising”
昨日さ、突然彼氏からプレゼントもらったんだ。
それは驚くね。
会話をスムーズにするAIロボットを見て…
見て、あれめちゃすごいで!
音声プレーヤー
このように対象が驚かせる出来事やもの、そして人である場合は、”surprising”を使います。この場合、言っている自分も驚いているかと思いますが視点は自分の気持ちや感情ではなく驚かせている出来事やものなどに焦点を当てていますので客観的な言い方とも言えます。そして人に対して下記例文のように使った場合は、彼氏がよく人を驚かせる人物であるという意味になるので、「驚いた!」と言いたくて”I’m surprising”と言ってしまうと「俺はすごい!」という意味で伝わってしまうことになります。
私の彼氏ってすごいの。
相手を驚かすなら”surprise”
トムが画期的な提案をして…
トムが言ったことは上司たちを驚かせたね。
音声プレーヤー
“surprise”は自分から相手へ働きかける(能動的な)動詞で「〜を驚かせる」という意味で、その動詞の視点から考えれば”surprising”と”surprised”になぜ違いが起きるのかスッキリします。”surprised”で「驚かされる」と受け身になり形容詞的に「驚いた」という状態を表し、そして”surprising”が形容詞的に「驚かせるような」という状態を表しています。
同じパターンの組み合わせ11選
それでは、”surprise”と同じように機能する動詞の”ing”と”ed”の形容詞を11選ご紹介しますので、もしお時間あればご自分でもそれぞれの形容詞を使って英作文をしてみましょう。
- exciting – excited
- interesting – interested
- tiring – tired
- boring – bored
- confusing – confused
- relaxing – relaxed
- amazing – amazed
- scaring – scared
- embarrassing – embarrassed
- shocking – shocked
- encouraging – encouraged
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が「surprised」と「surprising」、”surprise”の違いと使い方でした。それではSee you around!
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