ライブでの自分(∂ω∂浦上)ぽんっ

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おはようございます♪♪



祭nine.白色 京都府出身の



うらぽんこと
浦上 拓也(うらがみ たくや)です！！



 



初めて浦上が立ったステージは
2016年6月18日のお披露目時のテレビ塔下フリーライブでした。

最後のトークで登場することになっていて
生まれたての子犬みたいに震えながらも自己紹介をして
特技披露でロンダートバク転をしました。

めちゃくちゃ覚えてるなあ〜〜
京都弁が抜けなさ過ぎて初っ端からめちゃくちゃイジられてた気がする。笑

そのまま「Chance for Change」にも出演し、
この楽曲の醍醐味でもある客席へのハイタッチにも参加しました。

今見たばかりの誰も何も知らない男の子のハイタッチにも
ファンのみなさんは凄く優しく受け入れてくださいました。

そして2回目のステージでも
最後のチャンフォーに出演しました。

でもね実はこの日のステージでは
「アドバンテージ!」にも参加する予定だったんです。

前日のリハーサルの時にあまりに浦上が踊れなさ過ぎて。笑
外されたんですよ。


でも納得出来ます。

この活動を始めるまで歌もダンスも経験したことなくて
本当に何も出来なくて2ステップを踏むことも出来ないしピッチとか全くわからなかったんですよ。

そんなの言い訳にしかならないけど、
とにかく酷かった!


何もかもが初めて過ぎて曲がわかってても
振り付けが頭に入ってこなくて…

ダンスが上手な子に付きっきりで教えてもらっていました。


名古屋のメンバーは学校終わりに集まって稽古したり、
東京のメンバーも平日に集まって稽古したり、
でも浦上は当時京都の学校に通っていたので中々平日の稽古に参加することは出来なくて家でずっと踊っていました。

名古屋に居る時にメンバーに動画を撮らせてもらって何回も見直しながら練習したり、
学校の休み時間もイヤホンして足だけ踊ってたり、
授業中は携帯を触れないからノートに自分にしか理解出来ないような絵で振り付けを書いてイメトレしてたり、

懐かしいなあ〜〜
4年も前の話なんですね。

昨日のことみたいに思い出します。


加入した年の夏にボイメン研究生の専用劇場が出来て
ほぼ毎日のように公演を行っていたんです。

初めて聴く曲がほとんどだから毎日新曲を覚えなくちゃいけない状態で、
と同時進行で東名阪ツアーもやっていたからそっちの稽古もしなくちゃいけなくて、
本当死ぬかと思ったよねー!笑

毎日必死で1日1日を過ごしていくので精一杯で
目の前のことにただ全力でやるしかなかったから
「辛い」とか「苦しい」とか考える余裕さえも無かった。

今思えば、
加入した年にそんな貴重な経験をさせていただけて
本当に恵まれていたなと思います。



そんなね、
思い返したら死ぬかと思う夏をやり切れたのも
匠くんの存在が凄く凄く大きかったです。

同期、と言っていいのかな
ほんの数ヶ月加入したのが匠くんが早くて
でも2人で色んな初めてを共有してきました。

夜遅くまで練習して終わったと思ったら
次の日も早いのにずっとお喋りしてたりして
次の日の夜もまた遅くまで練習…みたいな。笑

若かったから出来てたのかもー!笑

だから始めの頃は純粋にライブを楽しむってことももちろんあったんですけど、
それ以上に緊張感がある中でライブをしてましたね。



あとこの頃はメンバーが14人も居てさ、
浦上はマイクを持たずにステージに立つことも多かったんですよね。

あでも専用劇場での公演は毎回持たせていただいて立ててたから本当に嬉しかったなあー!

まあその時期のライブは基本的に手ぶらなのよ^ ^


「Rock Steady」とかはさ、
ボーカルチームとパフォーマンスチームで分かれてる楽曲だと
今はもう割り切れるところはあるけど、
マイクを持たずにステージに上がるってやっぱりめちゃくちゃ悔しかったよねー!笑

こんなペーペーなやつがそもそもステージに上がれるだけ恵まれているのにこんな風に思ってるだなんてね…笑
だって悔しいのは仕方ないじゃんねー!

でも悔しいで終わるだけじゃなくて、
その時の浦上が出来ることは精一杯したよ!

出来ないなりにもっと楽曲を覚えなきゃって
披露するかもわからない楽曲の振り動画貰って覚えたり、
よく1人カラオケに行くようになったり、
自分のスキルがこの位置なんだってわかってたからちゃんと前向きには動けてました。

まあでもそんな期間が割と続いてですね、
2017年の3月くらい?までマイクを持たずにステージに上がることもザラにありました。

んーー、
わかってるわかってるわかってるんだけど
その時に色んな気持ちが押し寄せてきてパフォーマンスすることに自信がなくなっちゃったんです。

見てくれている人って本当にいるのかなーとか、
自分の100%を届けられてないのに立ってていいのかなーとか、
いっぱい1人で悩んでしまってました。

今思えば1人で悩むことなんてなくて
少し誰かに話せば楽になるし気が軽くなるかもしれないのに、
浦上は全く知らなかったんですね〜〜
(長い間1人でネガティブ期に入ることが多くなります☆ミ)


そんな頃になんと浦上が祭nine.に選んでいただいて、
13人から7人になってやっと自分を見てもらえるようになる!
って気持ち新たに頑張ろうと思えました。

でも現実はそうも簡単にいくことはなくて、
どうやったら前に行けるんだろうってずっと考えてたなあ。


本当にメンタル激弱くんなので…

ちょっと胃もたれされた方一回休憩挟みます?←



そんな気持ちと裏腹に
日に日にグループとメンバーを好きになっていきました。

好きなグループの中で好きメンバーと一緒にパフォーマンスすることが凄く凄く楽しくなっていきました。


歌もダンスもやっぱりまだ苦手意識はあるし、
実際他のメンバーと比べても成長するのがゆっくりだったりしてファンのみなさんには凄く申し訳ない気持ちでありました。

新曲が出来ることは嬉しいことだけど、
その度に悲しくさせてしまったり悔しくさせてしまったこともありました。
浦上以上にたくさんたくさん抱えてくれていたよね。

だから「ビビビTANGO」で少しだけその気持ちが除かれて
喜んでくださっていたら嬉しいです。
浦上も「ビビビTANGO」大好きなんだー!^ ^


どこをきっかけなんだろう〜〜
自分らしいパフォーマンスをしようと思ったのは。

なんか最初の方はね、
祭nine.は「とにかく祭感!」とか「とにかく元気!」みたいなイメージを持って貰わなきゃだめと思ってたから
とにかく全力でがむしゃらにパフォーマンスしてた。笑

でもそれは自分たちのせいで楽曲を壊してるっていうか、
頂いた素敵な楽曲の良さを全く表現してないなって気づいたんです。

「ラビリンス9」あたりかな〜〜
これまでの祭nine.には無かったダークな一面を魅せれて
ダンスもしなやかな動きもあったりイメージをガラッと変える楽曲でした。

みんなで練習してた時も、
踊って動画撮って見返してってやっても中々パッとするパフォーマンスが出来なくて
一度稽古場の照明を消して陽の光も遮断して楽曲のイメージのまんまな雰囲気にして踊ったんです。

そしたらみんな凄いかっこよかったのよー!笑
祭nine.こういう楽曲も出来るじゃん!良いじゃん!
ってメンバーで言い合ってた^ ^笑

可愛いでしょ^ ^


それでちゃんと1つ1つの楽曲に向き合って、
その楽曲の世界観とか言葉とかパフォーマンスをしっかりと表現しなきゃ!って強く思うようになりました。

見えてくるものもこれまでとは全く違っていって
そんな新鮮な気持ちを毎回感じれることが嬉しくて楽しくて、
''少しずつ自分らしいパフォーマンスが出来るようになった''
というか自分のパフォーマンスを見てくれる人がいるんだって気づけるようになって自分が頑張れる意味を見つけたような気もします。


どの楽曲の浦上が好きでしたか?!

やっぱりイメージ的には
「勇者なら」とか「ことだまPARADE」とか
可愛い系が良かったりするんですかね〜〜

もちろん頭の中でイメージがしやすかったりするのは
そういったジャンルの楽曲でしたが、
その時その時の気持ちのままにパフォーマンスが出来た
「さわらぬ夢に後悔あり」は楽しかったなあ〜〜

あと「轟け、獅子太鼓」をパフォーマンスしてる時はね、
何というか胸がぎゅーってしてきて全神経を集中させてとにかく最後までやり切る!って感じでやってました。
頑張ってたよーー。笑


楽曲に対する想いが変わってきて、
本当に祭nine.には素敵な作品がいただけてそれを自分が表現することに凄くやり甲斐を感じていたし凄く楽しかったです!

ステージに居る自分が本当の自分なんだろうなって思います。

ライブの浦上が好きって言ってくださる方もいて
自信に繋がったしライブでの自分を見つめ直すことが出来ました。



一番後ろの左端の浦上をいつも見つけてくれて、
一生懸命白色のペンライトを振ってくれて、
優しく暖かく見守ってくれて、
本当にありがとうございます。

みなさんが照らしてくれたその光はこれからの人生で
悩んだ時迷った時落ち込んでしまった時、
きっと浦上を導いてくれる存在になると思います。

ずっとずっと消えない、
大切な光です。







ぽんっ













最後まで読んでくださりありがとうございました!



以上、浦上拓也でした。



*see you again*



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