こば部長
明日で今年も終わりかー

昨日はぞろ目なし
ラスレス
>無題Nameとしあき 20/12/30(水)01:30:22No.16228081+
>ラスレスならイリスの衣装がバニーガールになる

　「ふわぁ～……最近朝起きるのほんとつらくなったな～」
　「アルトは内勤スタッフだからまだいいよ
　　あたしは事件が起きれば出動する立場だからね」
朝、機動六課隊舎の廊下を歩く2人がいた
アルト・クラエッタとスバル・ナカジマ
同じ寮に暮らしている為出勤時間が重なった2人は今朝一緒に出勤してきたが
アルトの方は眠そうな顔であくびしている
朝は震える様な寒さ、目が覚めても起きるのが辛い季節
それはスバルも承知しているので気持ちは分かるのだが
そこは割り切らなければならなかった
　「まぁ隊舎の中は基本的に空調完備だからそこはありがたいんだけどね～」
そうぼやくアルト達の前にアツェレイが近づいてきたのである
　「あれアツェレイ？今からどこか出向？」

エリオとアルトとご乱心＜現れたモノ＞

　「ん？スバルにアルトか…今から地上本部だ
　　リヴァイ中将への報告と、あと仕事の依頼だってよ」
アツェレイの顔はアルト以上に悲痛だ
面倒くささと『行きたくねぇ』という思いが入り混じっている
だが上司であるリヴァイの命令を無視しない辺り根が真面目なのだろう
　「あー…アツェレイの方が苦労してるねこれ」
この寒さの中バイクを走らせて地上本部まで向かう
そう考えたらアルトは自分の置かれてる状況が恵まれていると実感した
　「アツェレイの大変さを前にしたら弱音言ってられないね」
　「気を付けてねアツェレイ」
　「あぁ、2人も仕事がんばれよ（ｽｯ...）」
軽く言葉を交わして2人とすれ違うアツェレイ
しかし何故かその場に足を止めて振り返ったのだ
　「おいアルト、そう言えば頼んでたやつってどうなった？」
　「頼んでたやつ？何の事？」

　「忘れたのかよ、俺のバイクのチューンに使えそうなパーツ
　　それがある店を教えてくれるって約束だろ？
　　俺よりお前の方がそういう店の情報詳しいから頼んだんじゃねぇか」
　「あーごめんごめん、そうだったね
　　最近忙しくてつい後回しにしちゃってたんだ
　　だからもう少し待っててよ、きちんといいお店探しておくからさ」
　「そうか（ｽｯ....）」
申し訳なさそうに謝るアルトを見てアツェレイは冷静に、そして冷淡に動く
アルトに向かって右足を上げると
　（ｽﾞﾄﾞｫｫｫｫｫｫｫｫｫﾝ!）
そのままアルトを蹴り飛ばしてしまった
当然アルトは吹き飛ばされ壁へと激突
壁は音を立てて崩れ落ちアルトは降り注ぐ瓦礫に埋もれてしまう
　「アツェレイ！？何やってんの！？」
これにはスバルも大慌てになっても仕方がない、突然のアツェレイご乱心なのだ

いったい何故こんな事を？
スバルの頭の中ではそんな思考が駆け巡って完全に混乱している
一方でアツェレイはナンバーズジャケットを展開した
完全な戦闘態勢を取るアツェレイにスバルは
　「いったいどうしちゃったのアツェレイ！？」
　「スバル、警戒しろ
　　やつはアルトじゃない…」
　「え……？」
視線はずっと壁の方を向けたアツェレイがスバルに忠告する
その直後、積み重なった瓦礫が動き中からアルトが出てきたのだが
　（ｶﾞﾗｶﾞﾗ!....ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ!....ｶﾞｼｬ!）
　「（ｶﾞｶﾞｯ...ｷﾞｯ...）ナゼ…分カッタノ？」
　「うそ……アルト……？」
瓦礫から這い出てきたアルトの姿にスバルは驚愕の表情を浮かべた
アルトの顔の皮膚が剥がれ落ちて中から金属のメカが覗いていたからだ

アルトの頬の皮膚が一部剥がれ落ちている
そこから覗くのは冷たい金属の塊
更に腕や足の一部も服や皮膚が剥がれ落ちて中から金属製の部品や回路が見えた
　「お前からはアルトとは違う流れを感じた、それが警戒した理由の一つ
　　二つ目はお前から僅かに機械油の臭いがしたからだ
　　朝、それも寝起きのアルトが車を弄って出勤するとは思えないからな」
これはアツェレイにしか気づかない事だろう
スバルはアルトが偽者だとは一切気付かなかった
それだけ演技が精巧だったというのもある
　「三つ目の理由は最後にお前にした質問だ
　　俺はアルトに良さげな店を探してほしいなんて頼んでねぇよ」
つまりはカマをかけた訳だ
それに引っかかった事でアツェレイはアルトが本人ではないと確証した
　「今度はこっちの質問だ
　　何者だお前は……そして本物のアルトはどうした？」

敵意が向けられる
ピリピリとした空気が肌に張り付くような嫌な空間
そんなのをスバルは感じていた
敵意が向けられているのはスバルではないにも関わらずだ
　（ｶﾞｼｬﾝ....ｶﾞｼｬ...ｶﾞｼｬ...）
瓦礫から完全に出てきた偽者は
　（....ﾀﾞｧﾝ!）
地面を蹴りアツェレイに向かって接近した
たった一歩地面を蹴るだけで距離を詰めていく……が
　「おらぁ！（ﾄﾞｶﾞｧ!）」
アツェレイには大した奇襲にはなっていない
逆にカウンターを食らい吹っ飛ばされてしまう
　「もういい、お前を完全機能停止した後お前の中を見させてもらう」

NEXT：『敵の狙いは』

>NEXT：『敵の狙いは』
アツェレイが中を覗いたことで引っかかるトラップを…？

>アツェレイが中を覗いたことで引っかかるトラップを…？
アツェレイの脳を破壊するトラップ！
つまりアツェレイが思わず目を覆いたくなるような画像が仕掛けている！

>つまりアツェレイが思わず目を覆いたくなるような画像が仕掛けている！
00「クア姉！！　誰もいないからって下着で寝っ転がって腹かきながらお菓子食べないでくれ！！」

ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ！

ゾロ目ならアツェレイをノーパンミニスカメイドの衣装で拘束してミウラの家に放置する

ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はレオっぱい

ぞろ目ならアツェレイで除夜の鐘つき

ラスレスならユキカゼの衣装が陸上のセパレートユニフォームになる