ムラシコ保健相によると「スプートニクV」は18歳以上への接種が認められたという。これにより60歳以上の市民に対しても新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種が可能になる。
これより前、米ファイザーと独バイオンテックが共同開発したワクチンについて65歳以上への有効性が94%を示したことが明らかになった。またオックスフォード大と英アストラゼネカのワクチンも高齢者に良い結果を示している。

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Sputnik / Savitskaya Kristina
経緯:新型肺炎はどのように流行するのか
ロシア製コロナウイルスワクチン「スプートニクV」の60歳以上の適用が承認された。ミハイル・ムラシコ保健相が「ロシア24」テレビで明らかにした。
ムラシコ保健相によると「スプートニクV」は18歳以上への接種が認められたという。これにより60歳以上の市民に対しても新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種が可能になる。
これより前、米ファイザーと独バイオンテックが共同開発したワクチンについて65歳以上への有効性が94%を示したことが明らかになった。またオックスフォード大と英アストラゼネカのワクチンも高齢者に良い結果を示している。