宮城県内では12月26日、新たに仙台市で42人、気仙沼市、亘理町で各3人、登米市、角田市、柴田町で各2人、石巻市、多賀城市で各1人の、計56人の新型コロナウイルス感染が確認されました。56人の新規感染者が確認されるのは、宮城県内ではこれまでで最多です。年代別の内訳は、10歳未満3人、10代2人、20代13人、30代11人、40代13人、50代6人、60代3人、70代3人、80代2人の、計56人です。

また、仙台市で感染患者1人の死亡が確認され、宮城県内の死者は14人となりました。

仙台市は午後6時から会見を開き、詳しい内容を説明します。

宮城県内の感染者の累計は2025人となりました。

宮城県のまとめによりますと、午後3時時点で、仙台市の42人を除き、県内の医療機関に入院している患者は108人(うち重症5人)で、171床確保されている病床の約63%が埋まっている状態です。そのほかにホテル療養中が81人、自宅療養中が26人、入院・療養先調整中が203人となっています。