朝は、ゆで太郎西五反田2丁目店(ホームページ)へ。
ゆで太郎は信越食品が立ち上げたチェーン展開する路麺店、途中からゆで太郎システムと共同ブランドとしてどちらも大繁盛。
無料クーポン最終月の月末ですので、店先の「無料クーポン配布中」の幟を横目に店内へ。
次月の初訪問時から無料クーポンが使えるように、前月の最終週に事前配布され、ありがたいことです。
今後は順次タッチパネル式券売機に替わっていくとのことですが、現在は本店とこちらだけ(だったっけ)。
1台は交通系ICカードが使えるけど、ゆで太郎は全国展開されているので、ちょっと気になるところ。
年の瀬とか良く分からないので、いつも通りに肉モヤシあんかけ中華580円、焼きのり100円、クーポンかき揚げ。
無料クーポンで頂けるかき揚げって、100円で買うかき揚げの2/3サイズなので、高齢の私にはちょうどいい。
中華そばには無料サービスの赤鬼と紅生姜を、あらかじめ乗せてあります。
板海苔を差して、かき揚げを乗せて盛り付けて、それでは頂きます。
中細麺が中華餡に絡んで絡んで、熱々の美味しさが堪らない。
食べ進むと韮の苦味、紅生姜の酸味、赤鬼の辛味が押して引き、引いては押し、かき揚げも中華スープに合っていてとても美味しい。
板海苔を食べるタイミングが難しいけど、難しいと言うことは楽しいと言うこと。
スルッと食べてご馳走様でした。
次回の無料クーポンは、今回のラインナップを踏襲しています。
今日は仕事納めなんだけど、全員が出社するわけでは無いし、納会もありません。
私のサラリーマン人生で初めての仕事納めですが、ま、長く生きていれば色々なことがあるってことだ。
夜は、らぁ麺 SUNGO(さんご)@YRP野比(横須賀市野比1-10-3)(公式ツイッター)(公式インスタグラム)へ。
YRP野比駅から徒歩1分の立地に、2020/12/9オープン。
Tokyo Bay Fisherman's Noodleの店長をされていた故庄太さんの奥さんが、袂を分かつて出店の様子。
見た目だけだと、Tokyo Bay Fisherman's Noodleの関連店と推測してしまいますので、気を付けたいです。
店内は厨房を囲むL字カウンター3席と3席、壁側に壁向きカウンター3席、全9席。
卓上にはブラックペッパーグラウンド。
小学生が苦もなく座れるローチェア、足が短い私も大助かりです。
口頭注文後会計。
メニューは、潮らあ麺850円、醤油らあ麺850円の2種類だけ。
替え玉として貝玉250円、半玉150円。
ご飯物は、ホタテご飯350円、ライス150円、チャーシュー丼。
ドリンクはリンゴジュース100円、オレンジジュース100円、ビール(中瓶)480円、ウーロンハイ350円、レモンサワー350円。
先客1人、後客3人と、地元客に既に認知されています。
ご時世もあり、お冷やはセフルサービスです。
左がお水、右が黒ウーロンとジャスミンのミックス、って上大岡の某店で見かけた気がする組み合わせ。
お子様用の取り皿、フォークなどの用意から、そこはかとなく温かみを感じます。
程なくして潮らあ麺850円。
オープンして未だ間もないこともありますが、盛り付けはもう少し頑張って欲しいなぁ。
牛骨出汁と貝出汁のブレンドスープは唯一無二の味わい、塩たれとの相性も良い感じです。
今風に寄せるなら、味を濃くしたり塩味を足したりするんだけど、自分が美味しいと思う味に調整されているのでしょう。
縮れ太麺は麻生製麺、麻生製麺大好きな私のはこの上のなくウエルカムな相性です。
トッピングは、厚切りの豚肩ロースチャーシューが二枚、茹で小松菜、半身の姫竹、そして店名の由来になった珊瑚草(さんごそう)。
珊瑚草は俗称で、正式名称はシーアスパラガス。
日本にも自生していますが、環境の変化で現在は絶滅危惧種指定となり、食用は輸入に頼るしかありません。
しかも食用に適した新芽の部分は夏にしか収穫出来ず、通年では食べられません。
初めて食べましたが、コリッとした食感がとても新鮮で、このラーメンによく合っています。
私は店内を撮影する習慣がないので、取り損ないましたが。
伺うことがあったら、壁掛けの時計をぜひ見てください。
スルッと食べてご馳走様でした。
夜は、自家製麺こうじ@北久里浜(横須賀市根岸町2-22-11)へ。
はまんど横須賀の前店だった麺屋こうじの店主さんが、自家製麺こうじとして、北久里浜駅から徒歩2分の好立地に2020/12/12復活されました。
体裁は新店舗、新規オープン店ですが、イチローがメジャーデビューして新人なのか、と同じだろ。
横須賀のラーメン好きは、全員が新規オープンとは思っていない。
麺屋こうじ時代は昼営業のみでしたが、今回は夜営業のみの16:30-21:00、火、第一水定休。
店内待ちは不可のため、店先で待ち、お客さんが出てきたら、空気を読んで入る感じです。
訪問時は8人ほど並んでいましたが、並びが多いからと言ってここまで来て帰るくらいなら、初めっから来ない。
メニューは白醤油手もみラーメン730円、今週のつけめん840円、限定麺、スポット限定麺。
麺量はラーメン160g、つけ麺240g、半玉増しの中盛りまで同額、一玉増しの大盛は100円。
ご飯物はライス120円だけですが、この日は売り切れていました。
店内はカウンター6席、常に満席でしたので、テーブルや椅子の写真はありません。
券売機の隣にメニューが紹介されています。
写真では見切れていますが、来年から予定しているメニューも説明されています。
テーブルにはブラックペッパーグラウンド、のみ。
箸箱の先にメニューが置いてあったので、撮っておきました。
1日60杯の提供ですが、店内には25玉が入る麺箱が3箱以上あり、ある程度は中盛りを見込んでの60杯なんですね。
また、ワンオペでスミマセンとありますが、この日はサポートの若い店員さんがいました(甥っ子さん?)。
程なくして鯛鶏白湯そば870円、麺が見えない程のトッピングに狂喜乱舞。
厚切りのチャーシューが2枚、鶏もも肉のブロックが2つ、鶏つみれ2つ、キクラゲ数毎、半身の味玉、そして五色あられ。
鶏白湯に鯛出汁をブレンドしたスープは、一口飲んだらレンゲが止まらず、そのまま飲み切ってしまいそうなほど旨い。
旨味爆発とか、銘柄鶏とか、有名産地の鯛とか、そーゆーレベルはそーゆーマニアに任せて。
味のバランスと言うか、どこにも引っかからない舌触りと言うか、これぞラーメン職人のスープ、旨いだけ言えばいい。
自家製の丸中細麺、程よい弾力、適切な熟成感、そして小麦の美味しさ。
自家製麺だから美味しいのでは無く、つまるところ、自家製麺の美味しさは小麦の配合のセンスなんだろうな。
ネギが大口に切り分けられていて、ネギ好きな私には堪らない。
スルッと食べてご馳走様でした。
壁側にはかつての店舗で使っていた丼や、食材に使われている煮干しなどが飾ってあります。
横須賀のラーメン好きにはたまらないディスプレイ、横須賀のラーメン好きが羨ましい。
朝そばのかき揚げは小さいからわかめに変更して、クーポンでかき揚げをつけていたふらわさんらしくない発言ですね。(笑)
> 板海苔を食べるタイミングが難しいけど、難しいと言うことは楽しいと言うこと。
それは海苔は必要ないってことじゃないですか?
海苔はふらわさんに食べてほしくないと思っているんじゃないかな。
ケチなふらわさんが毎回100円払ってまで海苔に執着する理由がわからないです(笑)