・中期経営計画
・業績低下
・創業者への利益供与
※高級レストランひらまつ、創業者の平松博利さんと経営陣が会社の財布をめぐり泥仕合(2020/10/06)
2020/12/28 17:50 ひらまつ
外部調査委員会の調査報告書公表に関するお知らせ
https://www.hiramatsu.co.jp/ir/
・対象会社=ひらまつ
・X氏=ひらまつ創業者の平松博利さん
・Y社=ひらまつ総合研究所(平松博利さんのコンサルティング会社)
・N社=投資ファンドのアドバンテッジパートナーズ
・人事とお金
「対象会社では、2019年9月頃からN社の意向を受けて社長の交代が検討されたことを契機にX氏が社長に復帰することが検討されたが、一定額以上の投融資と主要人事を事前に経営会議に諮ることを復帰の条件としたことをX氏が了承せず、同年11月には同氏の社長復帰の話はなくなった」
・不動産(京都2店舗)
「京都2店舗の譲渡スキームの検討の過程において、X氏より、京都2店舗を譲り受けた後のY社の資金繰りについても考慮して欲しいとの要請を受けたとのことである。すなわち、X氏からは、京都 2店舗を譲り受けた後のY社の資金繰りに問題が生じることなく、かつ、対象会社の損益が改善するようなスキームの検討を要請された」
・お金(2億8000万円)
「X氏から、対象会社による提案では、足りない部分があるという話があり、最終的には、X氏から、本件土地を取得する時点で、建物譲渡代金を 2 億8,000万円減額することの要請がD氏及びE氏に対してなされた」
「京都2店舗の譲渡を実現するためには、X氏の要請に応じるほかないと考え、X氏の要請に応じて、建物譲渡価格の減額に関する覚書の締結に応じた」
・お金(15億円)
「X氏から、X氏が対象会社のCOOに就任する提案を受け、X氏がCOOに就任した場合の報酬について協議を進めた。E氏は、5 年間の報酬総額として最低15億円は必要であるなどといったX氏の要請を受け、Y社に対する業務委託を行うことで、X氏の要求する報酬に見合う金額を支払うことを目的として、大要下記の内容の合意書を作成」
・お金(月額191万円)
「K氏は、X氏の妻」
「特例の契約締結により K氏の定年を延長」
「賃金月額は191万6,666円」
「雇用契約に基づく勤務実態が全くなかった」
「K氏は、勤務月報及びタイムカード等を提出しておらず、出勤・欠勤日数、労働時間等の記録は賃金台帳に記載されていない」
・車(ベントレー)と不動産(箱根のマンション)
「実態として、ベントレーが対象会社の役職員ではない X氏用の車となっていた」
「駐車場の賃料については、Y社への請求がされず、対象会社が負担」
「箱根のマンションについては、売買契約書を締結した 2017年2月24日以降も引渡しを受けたことはなく、X氏が鍵を保有し、引き続き使用」
コメント
コメント一覧 (14)
感謝はしてる……だが、西日本に店舗がねえんだわ……(2019年末時点)
大企業に対抗する中小企業という幻想は捨て去るべきだわ
無能のバカなのか?
創業者が会社に訴訟起こしてくれて、諸々公表出来て良かったのでは?
自己顕示欲のお強いレビュワー様