「中堅・中小企業や小規模企業ではITシステムの運用管理に携わる人員が限られる」というのは周知の事実だ。そうした人員が社内で1人のみという企業も少なくない。そうした状態は「ひとり情シス」と呼ばれることがある。
折しも、スマートデバイスやクラウドといった新たな要素が登場し、中堅・中小企業や小規模企業も次のIT活用に向けてステップを踏み出すべき時に来ている。ひとり情シスにとっては日々の負担を少しでも軽減し、新たな取り組みに割く時間を増やすための工夫が必要となってくる。そこで本連載ではひとり情シスに焦点を当て、人手が足りない中でもスマートデバイスやクラウドといった新たな要素を賢く使いこなしていくためのポイントを解説していく。
まず、以下のグラフをご覧いただきたい。
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世界中でサイバー攻撃の被害が拡大する中、セキュリティ運用をアウトソースする企業が増えている。この背景にある企業のセキュリティ課題を明らかにするとともに、解決策として有効なマネージドセキュリティサービスを紹介する。
デジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みの中で、ITプラットフォーム環境の複雑性が課題となっている。一番の解決策である「データパスのシンプル化」をいかに実現するか、その有力なソリューションを紹介する。
働く場所の多様化が進む一方で、デバイスの管理方法が新たな課題となっている。社外での紛失・盗難、故障対応をはじめ、テレワーク環境に向けたセキュリティ強化など、デバイス管理についても場所を問わない方法を実現したい。
コンテナはアプリケーションの開発と提供に不可欠であり、そのための環境はオンプレミス、クラウド、エッジとあらゆる領域に拡張している。これらを包括的に管理し、運用に一貫性を持たせるためのプラットフォームが今、求められている。
デジタルによって課題を解決に導く取り組みであるDXだが、その進展に伴い、組織のIT環境は複雑化し、運用保守対象が増加している。監視を担うオペレーターの負荷を低減しながら、モチベーションを向上させるには、どうすればよいのか。
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