沖縄県の玉城デニー知事は24日、県庁で記者会見し、伊平屋村で同日までに計30人に及ぶ新型コロナウイルスの大規模な集団感染が発生したと発表した。
同村の人口は4月現在、1235人。入院施設がなく医療体制が脆弱のため、県は、県立北部病院から医師を、病院事業局から看護師を派遣した。同村の陽性者はすべて沖縄本島に搬送して入院または療養している。重症者はいないという。
玉城知事は「感染者が出ており(伊平屋村は)引き続き注意が必要な状況。来島自粛を求めている離島への移動は自粛をお願いしたい」と述べた。
県によると、村内で100人程度が参加するイベントが開かれ、飲食店で2次会を開催。これまでに濃厚接触者は85件あった。感染者の発生が続き、家族感染などもあることから、それぞれについて調査を続けるという。仕事で伊平屋島に訪れた人が飲食店に立ち寄り、その後、その飲食店で開催されたイベントで「3密」となる状況があったことが今回の集団感染につながったものと考えられる。
































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