ストライダー（2歳クラス）で全日本チャンピオン（市長日記R2.12.18）

令和2年12月18日

「ストライダー（ランニングバイク）」とは、子ども用のペダルのない自転車で、足で地面を蹴って走る自転車競技です。全国各地で通年、全日本ランバイク選手権シリーズグランドチャンピオン決定戦（2歳～8歳対象）が開催されています。

令和2年12月5日に東京都あきる野市で開催された「全日本ランバイク選手権シリーズ第11戦グランドチャンピオン決定戦」の2歳クラスで、SPレーシングチームの若泰 吏汰（わかたい りた）君（2歳）がみごと優勝しました。

丹波篠山市内で活動されているSPレーシングチームは、毎週2回2時間、20組ほどの親子で熱心に練習されています。熱心な練習により、優秀な成績を残す子が多いチームとして注目され、遠方からも練習に参加されるそうです。

コーチは保護者のお父さん達で、他のスポーツ競技と違って、親子でふれあえるところが良いと話してくださいました。

参加している子ども達は、「練習は厳しいけど楽しい。頑張ったら大会で良い結果が出せる」と、とても前向きです。

また、SPレーシングチームからは、今年の同選手権で、若泰俐斗（わかたい りと）君（6歳）が5歳クラス4位、片桐大誠（かたぎり たいせい）君（7歳）が6歳クラス4位、片桐司道（かたぎり しどう）君（5歳）が4歳クラス8位にそれぞれ入賞しています。

大人顔負けの真剣勝負で、丹波篠山市から良い成績を残し誇りに思います。一生懸命に頑張ると気持ちも強く優しくなれるはず。これからも頑張ってください！