【枕の選び方】正しい高さからサイズまで徹底解説!

【枕の選び方】正しい高さからサイズまで徹底解説!

皆さんベッドを購入する際に一緒に枕も買う場面は多いのではないでしょうか。

たかが枕と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、自分に合った枕を買わないと、寝起きに首を寝違えた、首まわりがだるいといったことにも影響します。

しかし、枕の種類は豊富なため、どうやって選べばよいのかわからない人も多いはず。

今回の記事では、枕を選ぶ際のポイントやおすすめの枕についてお伝えいたします。

ぜひ枕を選ぶ時の参考にしてみてください。

枕の役割

そもそも枕の役割は睡眠時に身体の負担を減らすことが目的です。

人間の脊柱は、S字のようなカーブになっています。

理由は重い頭を支えるために、力を逃がし体の負担を少なくするためです。

ですので、脊柱がS字になる姿勢をキープでき、脊柱に合う枕を選ぶことがが重要です。

枕の選び方のポイント

枕の選び方のポイントは、枕の高さ・大きさ・素材・形の4つです。

自分に合う枕を選ぶために、気を付けるべき点をこれからのパートで解説します。

枕の高さ

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枕の高さは性別や体格、寝るときの姿勢によってあうものが違ってきます。

下記パートにそれぞれの特徴ごとのおすすめを記載しましたので、枕の選び方の参考にしてみてください。

・性別に合わせて選ぶ

通常男性は頭を乗せたときに2から5cm程高さのある枕を選んだほうが、フィットする傾向があります。

一方、女性は1~3cm程度低めの枕のほうが心地よいようです。

これは、男性と女性で首の角度が異なり、女性は角度が浅い人が多いので、低い方がおすすめです。

・体格に合わせて選ぶ

日頃運動をしていて、体格ががっちりしている方は脊柱のS字カーブもしっかりとしている場合が多いため、高さがある枕がよいです。

一方、女性や子どもなど体格が細い方には、低めの枕のほうが体に適しています。

自分の体格も高さを選ぶ際は考慮しましょう。

・寝るときの癖で選ぶ

眠るときにあおむけの状態の方もいれば、横向きで眠る方もいます。

寝るときの癖には育ってきた睡眠環境の違いからどうしても個人差があるのです。

そして、どちらの状態をとるかによって、自分に合う枕の高さは千差万別です

あおむけで寝る人は、首のS字カーブがキープできる高さの枕がぴったりです。

一方、横向きで寝る人は、首を並行にキープできる高さの枕がよいでしょう。

上記を参考に自分の寝姿勢に合った枕を選んでみてください。

あおむけ寝の理想的な寝姿勢

横向き寝の理想的な寝姿勢

枕のサイズ

枕にはさまざまなサイズの商品があり、体格や好みによって選び方が違ってきます。

ここでは、枕のサイズごとに、それぞれの特徴をご説明します。

枕にはさまざまな大きさの商品展開があり体格や好みで選び方も異なります

・Mサイズ(43×63cm)【標準サイズ】

Mサイズは日本人の体格では、標準的な大きさの枕であるため、商品の種類が最もあります。

その分、デザインや素材の選択肢が多く、好きなものが見つかりやすい点が利点でしょう。

・Lサイズ(50×70cm)

Lサイズの枕はMサイズよりも一回り程大きめです。

頭から肩までを余すことなく乗せることができるため、ゆったりと包みこまれるような寝心地を楽しめる点がよいでしょう。

ホテルで使用されている枕のサイズは、Lサイズが中心となっています。

・セミロングサイズ(43×90cm)

セミロングサイズの枕は奥行はMサイズと同じですが、横幅がLサイズよりも大きな作りになっています。

そのため、枕の大きさに余裕を持って寝たい方や、寝返りが多い方にはぴったりといえるでしょう

・ロングサイズ(43×120cm)

ロングサイズは枕の奥行がMサイズと同じですが、横幅がかなり長くなっており、2人で一緒に使うことが前提で設計されています。

そのため、大きく寝返りをする人は、ロングサイズなら頭が枕から外れませんので、ぜひ選んでみてください。

枕の素材

枕の素材にはたくさんの種類があり、自分の好きな寝心地に合わせることができます。

枕の素材には非常に多くの種類があり頭部を乗せたときの硬さや感触など個人の好みに合わせて選ぶことができます

羽毛

水鳥の羽根で、寒い時期は暖かく、暑い時期は涼感があるため、

その季節でも使える枕です。

また天然素材ならではの通気性や吸湿性があるため、

衛生面も安心でしょう。

柔らかい寝心地が好きな方にぴったりの一品です。

パイプ

短いストローのような素材で、柔らかさやサイズもたくさんある枕です。

通気性が優秀で、なおかつ家で洗うこともできるため、衛生面を重視される方には特におすすめです。


また、へたれにくいため、持ちもよく長い期間使うことができるでしょう。

低反発ウレタン

宇宙飛行士用に開発された素材で、マシュマロのようなモチモチの弾力と触り心地が売りの枕です。

柔軟性に優れているため、寝る時のフィット感を重視する方は選んでみてはいかがでしょうか。

スノー低反発

ウレタンをスノーフレークのように細かくした素材で、復元性に優れている枕です。

ウレタン素材ですので、柔らくソフトな感じが特徴です。

また、低反発ウレタンよりも蒸れにくい作りとなっています。

高反発ウレタン

高反発ウレタンはラテックスとも呼ばる枕です。

通気性が良く、気温による変化も少ないため一年中快適に使えるでしょう。

弾力性と同時に柔らかさもあるため、寝返りをしっかりしたい方にはおすすめです。

ムアツ

「昭和西川株式会社」と、枕専門メーカー「枕株式会社」が共同開発した素材です。

凸凹構造によって頭の重量が分散されるため、頸椎への負担が少ないです。

そのため特に年配の方から人気の商品です。

ポリエステル

クッション性が高い素材でできており、柔らかい枕に仕上がっています。

なかでも、特殊加工された「コンフォロフトわた」は通気性とクッション性の高さが特徴です。

また、粒状のポリエステルわたである「粒わた」により反発性が抑えられ、かなり柔らかさが増しています。

クラッシュラテックス

ナチュラルラテックスと合成ゴムを細かく砕いた枕です。

高反発性と弾力性に優れている他、柔らかめの感覚が好きな方は、ぜひ検討してみてください。

ビーズ

発泡スチロールを極小にした枕です。

頭の形に合わせて自由自在に形を変えるため、フィット感に優れています。

コルマ、ミニボール

内部が空洞になったプラスチックボールで、通気性に優れた枕です。

直径約1cmの玉が枕の中に入っているため、高い柔軟性やクッション性となっており、頭によくフィットさせたい方はおすすめです。

そばがら

そばの実を乾燥させた天然素材で、日本では古くから枕の素材に使われてきました。

高い通気性と吸湿性があるため、頭からの熱を発散して汗を吸収します

そのことから特に夏場にぴったりの枕です。

枕の形

枕には幅広い形があり、それぞれに特徴があります。

ここでは、4タイプをご紹介します。

枕には長方形以外にもさまざまな形がありそれぞれにメリットがあります

長方形型

枕として最も一般的な形は長方形型で、選択肢がたくさんあることがメリットです。

商品の種類も非常に多いため、自分の好みや目的に合わせて決めることが可能です。

ウェーブ型

側面から見ると波のように高さの差がある形がウェーブ型枕です。

このタイプは頭と首にちゃんと合うようにS字型になっているものや、低反発素材で作られている製品が主流です。

ハート型

ハートをさかさまにしたような形をしており、首周りの負担を減らすよう作られている枕です。

肩こりに悩む人に人気がある枕です。

横向き対応型

枕の中身が分割されており、中の素材の量を変えることによって高さが自由に調整できます。

枕を裏表反対にしたり上下にすることにより、自分の好みに合ったものを選べるものも利点です。


身体に合わない枕を選ぶとどうなるのか

体に合わない枕を選ぶと、体調不良の要因となります。

一番多い症状は肩こりや首こりでしょう。

枕の高さが合っていないと、肩や首の筋肉が張ってしまい、肩こりや首こりになってしまいます。

枕が高すぎる場合はあごを引いた姿勢になってしまい気道が圧迫されていびきの原因にもなります
体に合わない枕を使い続けているとさまざまな体調不良の原因となります

また、体に合っていない枕の使用で首が圧迫されると、交感神経が緊張状態になります。

その結果、脳へ血流が上手く回らなくなり、頭痛が起きてしまいます

さらに、枕が高すぎる場合は気道が圧迫され、いびきの要因にもなってしまいます。

背骨にも負担がかかり、腰痛発生することもあるでしょう。


素材別おすすめの枕【5選】

素材×サイズの組み合わせから選べる
16通りのベーシック枕

素材とサイズの組み合わせから選べる16通りのベーシック枕はこちら

基本の「フェザー」「ダウン」 からほどよいタッチの「低反発ウレタン」 、洗濯できる「ポリエステルわた」 、ひんやり硬めでリラックス効果のある「そばがら」の5種類からお好みの素材から選べる便利な枕です。

サイズはMサイズ~ロングサイズまで、4種類があります。

低反発枕テンピュール オリジナルネックピロー

低反発枕テンピュール オリジナルネックピローはこちら

独特のフォルムでテンピュールの名を有名にした、ネックピローのスタンダードデザインです。

ボリュームを持たせた波形の形状が、頭部から首筋をやさしくサポートします。

理想的な安眠スタイルで快眠につながり、日本だけでなく世界中から選ばれている枕です。

デラックスピローⅡ

Technogel Sleeping(テクノジェルスリーピング)

Technogel Sleeping(テクノジェルスリーピング)デラックスピローⅡはこちら

3次元に動いて体圧を分散するテクノジェルピロー。

ジェルの立体構造を見直し、通気性もよいです。

頸椎S字カーブがストレートな方向きのフラットな設計で、丸みのない後頭部の方に人気の商品です。

Slept(スレプト)枕

Slept(スレプト)枕はこちら

人間工学の理論を取り入れており、中央部から両端までの高さの変化が滑らかで、心地よい寝返りをうつことができます。

特に仰向け寝、横向き寝の方におすすめの枕です。

無重力枕 The Cubes

無重力枕 The Cubes はこちら

70個のキューブを両側から支えるという構造をしており、どんな姿勢でも頭にあい、負担のかからない姿勢を保ってくれます。

質の高い睡眠をサポートし、いびきの改善にも効果的。

素材に炭素素材を使用しており、一日中使っても熱がこもることなく、臭い匂いもブロックします。

熱や匂いが気になる方におすすめの一品です。


枕の選び方 まとめ

今回の記事で自分に合いそうな枕は見つかりましたか。

枕にも様々な種類があることがわかっていただけたかと思います。

枕を選ぶ際はまずは、体格や性別に合わせて最適な枕を選んで下さい。

また、枕の高さは問題ないか、サイズは自分の頭にフィットしているか、素材や形に違和感はないかなど選定するのも大切なポイントです。

上記のポイントをしっかりと抑えた枕を選べば、快眠を得ることができるでしょう。


自分にとって最適な枕を使って、快適な生活を手に入れましょう。

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