専門店のこだわりが満載。“ここだけ”のポーター、その新作でオン・オフを制する
ビジネスとカジュアルスタイルの垣根が低くなった現代において、両シーンを往来できるバッグは必須。「サックスバー」だけの特別な『ポーター』ならば差別化も図れます。
登板回数が減った今だからこそ、オン・オフを横断するバッグ&小物が必要だ
クールビズが提唱されて以降、着々と進んできたビジネスとカジュアルスタイルのボーダーレス化。今年リモートワークが一般化したことで、その潮流は一段と加速しています。それにより、“ビズ専用”なバッグ&小物の登板回数が減った人も多いのではないでしょうか? オン・オフの境界線が薄れている時代ですから、仕事と休日でバッグ&小物を使い分けるのではなく両場面を横断できるモデルを押さえておくほうが合理的でしょう。これを機に、シチュエーションをまたいで躍動する“本当に使える逸品”を探してみるのはいかがでしょうか。
ネイビーの光沢が洗練を語る、「ポーター ストーム」の新作が男を上げる
シーンを縦横無尽に行き来できるうえ、装いの“格”もグッと高めてくれる……。そんな理想的な存在としてレコメンドしたいのが「サックスバー」と『ポーター』の共同開発商品である「ポーター ストーム」です。光沢感により洗練漂うネイビーのオリジナルナイロンをメイン素材とする新作モデルは、光を受けてリュクスなツヤを放ち、着こなしをスタイリッシュに彩ってくれます。詳しくは後述しますが、使い勝手・ルックスとも申し分なく大人の強い味方となることは間違いありません。
ここでしか買えない、が物欲を誘う。そもそも「ポーター ストーム」とは
上でも述べた通り、「ポーター ストーム」はカバン専門店「サックスバー」と、日本を代表する老舗バッグブランド『ポーター』による共同開発商品。2009年の発表以来10年以上続いている人気定番シリーズにして、同店でしか購入できないエクスクルーシブなプロダクトでもあります。そのデザインコンセプトは“大人の男性が普段使いで品良く持てるカバン”。機能性と上質さを融合したビジカジ兼用なバッグ&小物は、目の肥えた大人から絶大な支持を集めています。
「ポーター ストーム」がキーカラーとするのはネイビー。メイン素材には美麗な光沢を放つオリジナルの高密度ナイロンツイルを採用し、大人にふさわしいシックさを描き出しています。裏面にはPVC加工を施していますから、防水性も申し分ありません。さらに、底部やパイピングには落ち着きあるブラウンのPVC加工生地を組み合わせ、“良い塩梅”のメリハリを演出。このPVC加工生地はハリ感があるため、バッグ本体が自立しやすくなっています。そしてニッケルメッキ加工のメタルパーツを使用するなど、細部にまで及ぶ高級感も「ポーター ストーム」ならではといえるでしょう。
ネイビー×ブラウンの高見えコンビが、ビズ&カジュアルの両面を制する
凛々しさに満ちたネイビーナイロンと、大人の余裕を醸すブラウンのPVC加工生地。そのマリアージュから生まれる「ポーター ストーム」の才色兼備な新作は、大人の日常に幅広く順応してくれます。例えば、こちらのトートバッグ。程良く主張するツートーンカラーが、“お決まり”になりがちなジャケパンコーデに抑揚を呼び込んでくれます。その際、ジャケットの色をバッグと連動させれば、一段とこなれた見栄えに。適度な光沢を有するバッグなので、モノトーン基調の簡潔なビジネスコーデを今っぽく仕上げたい場合にも重宝します。
「ポーター ストーム」の有能っぷりが発揮されるのはオンタイムだけに限りません。端正な風貌を持ち味とするだけに、休日カジュアルをセンスアップするうえでも有効的です。写真のように今季旬のキルティングジャケットと合わせれば、それだけであか抜けたきれいめスタイルに帰結します。品の良いアウターに似合うのはもちろんですが、ナイロン素材故にダウンジャケットやマウンパといったスポーティなアウターとも実はマッチング良好。テイストを選ぶことなく、格上げを約束してくれます。
トートバッグを筆頭とした大型バッグ類はもとより、普段使いにおすすめな小物類が充実しているのも「ポーター ストーム」の強み。会社の休憩時にサクッと提げていけるモバイルポーチに、普段使いから出張時のサブバッグまで役割多彩なショルダーバッグ、さらにはワンマイルシーンにもってこいのスリングショルダーバッグなど。そのどれもが、スタイルのグッドアクセントとして機能してくれます。大人の着こなしは“微差こそ大差”。ちょっとした小物への配慮が、周りと差を付けるための重要なファクターともなりえるのです。
かゆいところに手が届く。その充実のラインアップを知っておく
多種多様なラインアップを誇る「ポーター ストーム」。ここでは紹介しきれないほどにバリエーションが揃っているので、その中から厳選してお披露目していきます。型数が充実しているのはもとより、モデルによってはサイズも豊富に取り揃えているため、自身のライフスタイルに合う一品と必ず巡り合えるはずです。
カテゴリ1
“アウトドア感”を払拭する、品行方正なデイパック
本来はアウトドアイメージの根強いデイパックですが、「ポーター ストーム」のそれは実に都会的な顔つき。品性が求められるオンスタイルにも、難なく溶け込んでくれます。それでいて耐久性・防水性といったスペック面も優れているので、心強い限り! 仕切りを備えた使い勝手の良い前面ポケットや、折りたたみ傘などを収納できるサイドポケットを装備し、仕分けも楽々です。背面にはスーツケースにキャリーオンできるストラップも搭載しているので、出張や旅行時にも便利です。
■DATA
W29×H42×D16cm
カテゴリ2
エレガンスにして実用性本位なコンビカラートート
たっぷりとモノを詰め込める大容量な作りに加えて、底面のハリのあるPVC加工生地により自立できるのもうれしいトートバッグ。天マチ部分は機密性の高いファスナー式になっていて、不意に荷物が飛び出してしまう恐れもありません。また、メインコンパートメント内は小分け収納も可能なポケットが充実しており、小物を楽々仕分けられます。デイパック同様、バッグの背面にはキャリーオン用のストラップが付属。この背面部には、スマホがすっぽりと入る小物用ポケットも設えられています。
■DATA
W40×H32×D11cm
カテゴリ3
1DAYから軽めの外出まで。サイズによって使い分けたいショルダーバッグ
ショルダーバッグは用途に合わせて選べる3サイズ展開。なお、バックル付きのフラップポケットと長さ調節可能なショルダーストラップは3サイズ共通の仕様です。L(上)とS(中)は前後2層式の構造となっており、荷物整理がすこぶるイージー。トップ部分のハンドルに関しても、この2型のみが装備します。小型モデル(下)最大の特徴はショルダーストラップが着脱可能という点。取り外せば、ポーチやバッグインバッグのようにも使用できます。
■DATA※上から
W28×H20.5×D11.5cm
W25×H17×D8cm
W23×H14×D6cm
カテゴリ4
スタイリッシュな後ろ姿を約束してくれる、スリングショルダーバッグ
モダンな素材使いと美しいシルエットを両立し、洒脱なバックスタイルを叶えてくれるスリングショルダーバッグ。こちらは大小2つのサイズを展開しています。どちらも貴重品を安心して収納できるバックル付きフロントポケットを搭載するほか、背面下部の左右両方にDカンがセットされており、ストラップを自在にスイッチングできます。手回り品が多い人には大型モデル(右)がおすすめで、本など厚みのあるモノを持ち歩く人はマチ幅を広くした小型モデル(左)を選ぶのが良いでしょう。
■DATA※左から
W14×H23×D8cm
W15.5×H29.5×D5.5cm
カテゴリ5
スタイルのラストピースとして欠かせないポーチ&ケース
装いの脇を固め、“デキる男”をアシストするポーチ&ケースも見逃せないアイテムです。小ぶりサイズのキーケース(上)は、ジップがフルオープンするので中身の確認が容易。内装には6つのキーリングとポケットを備えています。アクセ感覚で首から提げられるモバイルポーチ(右下)は、使いやすい2層構造となっているのがキモ。スマホとバッテリーをマルッと格納可能です。そして、交通系ICやクレジットカードをおしゃれに携行できるIDケース(左下)もマストハブ。背面にはクリアポケットを装備し、社員証の収納にも◎です。簡単に首から取り外せるパーツを使用した、操作性に長けたストラップも高ポイント。
■DATA※上から時計回りに
W9.5×H5.5×D1.5cm
W10×H17.5×D2cm
W11.5×H8.6cm
共同開発のうまみに舌鼓。「ポーター ストーム」が頼りになる
生活様式が一変し、ビジネスとカジュアルの境界線がかつてないほど曖昧になった現在。オン・オフを問わず渡り歩けるバッグや小物は、この“ニューノーマル時代”を賢く乗り切るためのカギとなることは確実です。ならば、「ポーター ストーム」は最優先で手に取るべきでしょう。シーン不問の優れた汎用性だけでなく、洗練されたルックスや充実の機能もフォローし、スマートな日常の一助となってくれます。「サックスバー」でしか買えないシリーズですから、周りとのバッティングも心配ご無用。近くにショップがない、という方でも公式オンラインストアでは全型が揃いますからご安心あれ!
Text_Satoshi Yamasaki