コロナ禍で迎える年末年始の過ごし方について、山口知事は18日、「県外から帰省する場合は今から感染予防と体調管理を行い備えをしてほしい」と呼びかけました。

山口知事:「帰省を考える場合は今のうちから、きょうから徹底した感染予防と体調管理をしっかり行いリスクが高い場所には行かないなどの備えをしてほしい」

18日の対策本部会議で山口知事は佐賀への帰省を考える人に対し、十分な対策と備えを呼びかけたうえで自粛などは求めない考えを示しました。

一方、県民に対しては「首都圏、関西圏、中京圏、北海道との往来をできるだけ自粛してほしい」とし、「福岡県との往来は最大限の警戒を」を呼びかけました。

また、忘年会や新年会について人数制限などはしないものの、参加者が多い時は部屋やテーブルを分け長時間の飲酒・飲食は控えてほしいとしています。