青森の歴史を愛するあなたへ
こんにちは〜
青森郷土歴史愛好家こーちんです!!
前回は、お盆お墓参り特別編という事で「六枚橋熊野宮」について書きましたが、今回はいよいよ皆さんお待ちかねの「石塔山 大山祇神社」です
今回の参加者6人、誰もこの場所へ行った事のないメンバーで本当に辿りつけるのか。。。
そして無事に帰って来れるのか。
オガッチャさんなど、今まで行った事のある方々のブログだけが頼りです!!
と、いう事で青森市油川から「あすなろライン」を車で走る事30分くらいでありました!!
まずは目印の木
では長靴はいて完全武装して、草が茂った坂を登ります。
やはり想像以上に草が生えてます!!
でもよく見ると、地面はアスファルトで、雪の重さで倒れてますが、ガードレールもありますね。
とりあえず、上へ上へと進んでいきます。
とりあえず少し登ると、ここから重機が入った場所にでました。
そしてここからは、この道をどんどん下って行きます。
今朝まで雨が降っていたので、泥だらけです!ここに行くなら長靴は必須ですね!
オガッチャさん、アドバイスありがとうございます
ちょっと心配になるくらい下ってくると、水が流れた場所へ出ました!
この小川の写真、見たことあります!!
ここは皆さんが書かれていた通り、水辺を歩きますので、長靴が正解です。
そしてここが一番低い場所で、ここからまた上りになります。
結界の小川???を通り、少し上るとだんだん開けた場所が見えてきます
そして、ありました
2本の柱に横棒が付いてます
とうとう到着しましたよー
感動です
はやる気持ちを抑えつつ、近づいてみると、この木の下にもう1本の木が
この木が上から外れてしまったのですね。
そして立っている鳥居
日高見国、そして日の本将軍の末裔である、安東・安倍氏由来の場所に「天皇家」の御紋???
はてな???がいっぱいです
では、ご挨拶して社殿へ向かいます。
扉にお賽銭を入れて、ご先祖さまへご挨拶。
社殿には「石塔山 大山祇神社」と書かれており、その下に獅子(ライオン)が飾られております!!
建物の外壁は「モルタル洗い出し」で昭和の匂いがします。ちょっと失礼して、窓から中を覗いてみましたが、雨漏りしているのか、テーブルが朽ちてます。
安倍氏の末裔である安倍晋三総理も1987年7月、父に連れられこの地を訪れているようです。
その時に一度この地を整備したとネットか何かで読んだ事がありましたが、33年経った今は荒れてしまっております。
また、第一次安倍政権発足時も安倍首相は訪れているとも聞いた事がありますが、時の総理大臣のゆかりのある場所がこのような荒れた状態なのは不思議ですね。
お墓ではなく、供養塔のようですね。
そして周りを見ると至る所に巨石がありますので、古い神社と言うより前に行った新郷村のピラミッドに近い空気感かな?
あくまでも個人的感想ですが。
っという事で、今回は謎が更に増えてしまいましたが、これからもみんなで笑顔で、ご先祖さまに想いを馳せる旅は続いていきます
今日も、ご先祖さまありがとう!
いつも、皆さまありがとう!!
以下「安倍晋太郎輝かしき政治生涯」(安倍晋太郎伝記編集委員会)の著書より。
「安倍家のルーツを訪ねる安倍夫妻と晋三夫妻は昭和62年(1987年)7月末、安倍は始祖・安倍宗任の眠る青森県五所川原在の「石塔山荒覇吐(あらはばき)神社」を初めて参拝した。幼い頃から育ての親というべき大伯母ヨシから「安倍家は11世紀、前九年の役で源義家と争った陸奥の豪族の末裔」と聞かされていたからだった。また記者時代に安倍能成学習院長を取材した際、家紋が同じであることを教えられ「安倍家は源平合戦で平家に付き、屋島で源義家軍に敗れた。私の祖先は四国に逃れたが、君の祖先は壇ノ浦(下関)の最後の戦いまで供をした勇敢な家柄だ」と評価を受けていた。こうした話から、古くから伝わる家系図を調べたところ、宗任が始祖であることが明らかとなった。画家の岡本太郎氏が同道しているのは、同氏も安倍家の流れをくんでいるからだという。」
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はじめまして、コメントありがとうございました
安倍一族の血が流れているのですね!!
素晴らしいです!!
自分は一族の血は入ってないと思いますが、外の浜安倍一族の地に父方の本家がありますので、何となく気になって調べたのが始まりでした。
これからも仲間たちと青森のご先祖さまについて調べた事をブログに書いていきますので、今後ともよろしくお願い致します
こーちん
2020-08-23 11:36:19
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