12月22日(火)
昨日(12月22日)、タヌキちゃんが
亡くなってから、早49日となりました。
四十九日の法要を行うため、慈恵院に
行って参りました。
門の前に、「念ずれば 花ひらく」
と書かれた掲示物が。
タヌキちゃんの無念を晴らせるよう、
念じていれば、犯人は捕まるかな・・
何となく、希望が持てました。
↓
供養のため、読経をしてもらいました。
この日は他の方はおらず、貸し切り状態に。
タヌキちゃんの為だけにお坊さんにお経を
読んで頂けました。お焼香も。
↓
御塔婆持って、お線香とお花も買って、
合同供養塔へ。
愛おしいタヌキちゃん。
いつも元気な姿を見せてくれて、
沢山の人の心を和ませてくれて、
本当にありがとう。
生前、過酷なお外の環境で、
どんなに寒い日も暑い日も、台風の日も
雪の日も、大地震も、大雨の日も、
何とか凌いで、よく頑張って生きて
きましたね。
初めは人間に捨てられたかもしれなくて、
人間のこと、信じられなくなっていた
けれど、人間を信用してくれるように
なって、決まった人には心開いてくれて、
可愛い姿を見せてくれるようになって。
ごめんね。人間に心を開かせて。
そのせいで酷い目に遭わせてしまった。
どんなにか怖かったか。痛い思いを
させてしまったね。
申し訳なかったです。
もう、怖い思いも、痛い思いもしなくて
いい。安心して暮らしてね。
野川の仲間達も、沢山いるよ。
野川でボス猫だったボス君のこと、
覚えていますか?
ボス君は主に、ボーイスカウトの所に
いた猫。ちょうど、タヌキちゃんが
亡くなった2日前が四十九日だった。
100日程になります。
タヌキちゃんのこと、迎えてくれるはず。
そこには、すぐ近くにいたクサちゃんも。
いつも一緒にいたブランちゃんもいる。
また遊べるね。
タヌキちゃんの無念は晴らすから。
他にも犠牲になった仲間がいたかも
しれない。
長きに渡り、苦労してきて、
最後はあり得ない程の苦しい目に
あって、タヌちゃんは身をもって、
野川で無念の死を遂げた猫達に
対してなされてきた悪行を暴こう
としてくれたかのよう。
本当は、もう少し生きたかったよね。
前日まで元気な姿を見せてくれて、
ご飯も喜んで食べていたものね。
本当にごめんね。
20年という年月を外で暮らしてきた
表彰に値する奇跡的な猫さんでした。
今はゆっくり休んでください。
心と身体の傷が癒されますように。
私達もそのうち会いに行きますよ。
沢山の人に、幸せをありがとう。
どうかどうか安らかに・・。
(合掌
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最終更新日 : 2020-12-23
Re: 美樹子 様へ
美樹子様いつも温かい励ましのお言葉、ありがとうございます。<(_ _)>
〈最期が非業な死だっただけに、御供養は他の子よりかなり丁寧にして慰めてあげたい。〉
本当に。そうなんですよね。
非業な最期を遂げただけに、ご供養しっかりしてあげたいと思いました。
初七日も同じように読経してもらっていました。お焼香して、献花やお線香、
御塔婆も立てました。病気等で天寿を全うしたなら、しみじみと送り出すところ、
タヌちゃんについては、しみじみとは全く異なる何とも言えない気分ですね。
飼い主が病気になった時に飼い猫が危機を察して、自分が身代わりになるケースがある
というお話。また、人間への恩を覚えており夢枕に立つという話。
そういう事は確かにあるかもしれませんね。
猫は、自己犠牲の精神がある優しい生き物ですよね。人とも深いところで気持ちが
通じると思っています。
タヌキちゃんは自ら犠牲になって、これから誰かに起きたかもしれなかった
恐ろしい事件を自ら背負ったのかもしれません・・。
皆様の思いが通じて、タヌキちゃんの痛みが少しでも癒されたらと願うばかりです。
犯人探し、警察に後は任せておしまいというののではなく、自らも情報収集など
していかねばと思います。
応援して下さり、とても力をいただきます。ありがとうございます。<(_ _)>
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