2020.12.25 食事を作るのはお母さんだけですか? ガールスカウトがオンライン署名の協力を呼びかけ

公益社団法人ガールスカウト日本連盟

わたしが変わる。未来が変わる。変えよう。もっと世界をしあわせにするために。変わろう。もっと素敵な自分になるために。ガールスカウトは世界中で女性の幸せを願う団体。そこで活動する事はきっと世界の未来を変えること。私たちひとりひとりのチカラで、明日の世界は変わる。わたしが変われば、未来が変わる。

  • Facebook
  • ガールスカウトのブログ
  • Instagram
  • ソーシャルメディア一覧

ガールスカウトを知る

日本のガールスカウト運動は2020年に100周年を迎えます。
100周年を迎えるにあたり、想いを込めたロゴを作成しました。
ガールスカウトのコミュニケーションロゴと100周年を組み合わせ、3本のラインで未来に向けて発展する運動であることを表しています。「100years, Challenge, Change, For her world」は、日本連盟の理念と女性のための運動、国際性を示しています。

100周年特設サイトへ

 

ガールスカウトでは、「あなた」が主役です

”ガールスカウトは、考える力・行動する勇気・そして、支えてくれる仲間を得て、あなたが成長する場所です。あなたができることを増やし、自信をつけ、新しい自分を発見し、もっと素敵な未来の自分・よりよい世界をつくるチャンスが、ガールスカウトにはあります。”

「自分は将来何になりたいのだろう」「なぜ自分の周り・世界ではこんなことが起こっているのだろう」「何とかしたいけれどどうしていいのかわからない」-正解のない世界で、自分で考えて未来を切りひらき、多様な価値観を持つ仲間と共に行動する力は、家庭・学校・塾だけでは、はぐくまれません。ガールスカウトでは、少女たちが世界に目を向け、自分自身や社会課題に対して挑戦し、経験と自信をつけた女性に成長できる場を提供します。また、自分のためだけではなく、仲間・地域社会・世界に貢献できる、チェンジ・エージェント(変化の担い手)となるよう、リーダーシップ能力の開発にも力を入れ、少女と女性にとって、より幸せな未来と社会の実現を目指しています。

ガールスカウト・ジャーニー 成長ステージに合わせたテーマ

ガールスカウトは、小さい女の子だけのものではありません。少女から、大人の女性まで、何歳になっても「ガールスカウト」なのです。ここでは、さまざまな年代の女性たちが一緒に学び、活動をしています。
小さいときは大人の指導者からたっぷりの愛情を注がれて成長します。大人になったらその愛情をまた次の世代に注ぎ、さらに自分も成長します。ガールスカウトは一生を通して経験できる生涯教育―
―Journeyジャーニーです。

ガールスカウトが大切にしていること

ガールスカウトには、決められた活動はありません。
次の3つのポイントを大切にしながら、自分たちでやりたいことを見つけ、計画を立て
実行することで、「いろいろなことができる自分」を広げていきます。

  1. 自己開発
    興味をもったことに挑戦し、自分で考えて
    実行をする力を身に付ける。
  2. 人とのまじわり
    さまざまな人との交流を通じて、
    お互いを尊重しあうことを学ぶ。
  3. 自然とともに
    野外活動を通じていのちや
    自然の大切さを身近に感じる。

ガールスカウトの成り立ち

1909
はじまりは、少女たちの声
当時、イギリスで人気を高めていたボーイスカウト。その創始者、ロバート ベーデン-ポウエル(B-P)の前に突如、少女たちが押しかけ、「”Something for Girls, too!” (私たちも活動したい!)」と訴えました。それを聞いたB-Pは、少女には少女に合ったやり方があり、運営は女性に任せるべきと考え、ガールスカウトをつくることにしました。
1910
イギリスから世界へ
この年、ガールスカウトは正式に組織化されました。後にガールスカウトを委ねられたB-Pの妻オレブは、女性は男性と同等のパートナーであること、自信をもち、積極的に社会参画することを尊重していました。そして、少女たちの素質と才能を引き出し、社会に役立てるためのプログラムをつくり出していきました。やがてガールスカウトはイギリス国内にとどまらず、少女と女性に力をつけることの大切さを世界中に広め、共感した世界中の女性たちに支持され、国際組織に変貌していきました。
1920
日本へ渡ったガールスカウト
1920年(大正9年)に、イギリスから日本にも伝わり、全国各地へと広がりました。第二次世界大戦中、一度活動を休止しますが、1947年(昭和22年)、戦後の焼け野原において、日本の未来を担う少女たちに力をつけること、明るい未来を見せることが重要である考えた女性たちにより、「誰の手を待つまでもなくわたしたちの手で」を合言葉に、ガールスカウト活動は再開されました。2年後には東京に「ガール・スカウト日本連盟」(日本支部・事務局)が正式に誕生しました。
現在
すべての少女と女性のためのムーブメント
日本のガールスカウトは、2020年に100周年を迎えます。
ガールスカウトは、少女と女性のための世界最大の団体です。現在、150の国に約1,000万人の会員がおり、世界各地で、「すべての少女と女性」がよりよい社会に暮らせるよう、彼女たちをとりまく環境・問題に向き合い、力をつける活動をしています。ガールスカウトは、世界中の人が一緒に力を発揮して、よりよい社会をつくるムーブメント(運動)に成長しました。

VOICE

  • ブラウニー(小学校低学年部門)
  • レンジャー(高校生部門)3年生
  • 保護者の声
  • OTHER >

山形県 ブラウニー部門(小学1-3年)2年生「ブラウニーに、ま・か・せ・て!!」

レンジャー(高校生)が春から食物と栄養について取り組んでいます。そこでブラウニー(小学1-3年生)も、身の回りの食べ物について目を向けました。

<ブラウニーの声>
大事だと思う栄養素について「三択クイズ」を作りました。クイズにしたい栄養素がたくさんあって、どれにするか決めるのが大変でした。みんなの前でクイズを出すのは、すごく緊張したけれど、終わってからみんなに「すごいね!」と言ってもらえて、とってもうれしかったです。私の将来の夢は“管理栄養士”です。子どもたちや、病気でつらい思いをしている人たちに、栄養を伝える人になりたいです。

<リーダーの声>
お父さんから買ってもらった絵本が大好きで、その絵本から管理栄養士という職業を知ったそうです。レンジャーの「食物と栄養」の取り組みの中に、少しだけブラウニーの時間を作ってもらいました。夏休みの期間中、頑張って作ったクイズは、参加したスカウト、リーダー、保護者の方全員から「凄いねぇ!よくまとめたねぇ!」と言葉をかけてもらい、「ブラウニーにまかせて」というバッジを取得するのにふさわしい活動になりました。これからも、将来の夢を大切に、前へ進んで行ってもらいたいです。

部門と育成目標

テンダーフット 就学前1年 <育成目標>豊かな感性をもつ
家族以外のさまざまな年代の人とともに活動します。自然のなかで五感を使った体験を楽しみ、感性をはぐくみます。
ブラウニー 小学1?3年生 <育成目標>自分を表現する
友だちとともに今までより少し難しいことや新しいことを体験して、
「自分にできること」を増やしていきます。
ジュニア 小学4?6年生 <育成目標>豊かな感性をもつ
集団で活動することから、仲間と協力することの楽しさや大切さを学び、思いやりの心をはぐくんでいきます。
シニア 中学生 <育成目標>体験を通して自分を見いだす
自分で考え、目標をたて、
それに向かって努力する過程を大切に積み重ねていきます。
レンジャー 高校生年代 <育成目標>責任ある立場で自分を生かす
自分が身につけたことを他の人に役立てられるよう、ガールスカウトの
仲間や地域の人とともに活動します。
一人の世界市民として自ら考え、行動していきます。
成人(18歳以上~) <活動目標>創造的な生き方を目指す
少女たちの育成だけでなく、新しい自分への挑戦、よりよい未来をつくるための活動をします。 日々、成長する少女たちを叱咤激励しながら、自らも多様な価値観(異年齢・職業・地域・国籍)の女性たちの中に身をおくことで、視野を広げ、考えを深め、気づきを増やし、新たな可能性を見出していきます。

PROJECT&RESEARCH

  • 持続可能な開発目標 SDGs
  • コミュニティアクション チャレンジ100アワード
  • 少女が変われば、世界が変わる
  • Dove協働プログラム Free Being Me
  • ガールスカウト防災・減災プロジェクト
  • アウトドアアクティビティ
  • インターナショナルアクティビティ
  • リサーチ

ガールスカウトを見る

ガールスカウトに入る

  • 入会案内 フリーダイアル 0120-027037
  • 資料請求
  • 体験入会のご案内
  • 入会の流れ
  • お住まいの都道府県連盟一覧
  • よくある質問