一体型PC「富士通 ESPRIMO FH56/HD」のCPU交換
- 2017/05/05
21.5型液晶一体型PC「ESPRIMO FH56/HD」のCPUを交換してみました。
主な仕様
型式 :FMVF56HDBZ
BIOS:Ver 1.22
OS :Windows7 Home Premium64ビット SP1
CPU :Core i7-3610QM
Core i7-3610QMはモバイル向けのCPUで4コア8スレッド、TDP 45W、
SOCKET988、第3世代プロセッサーになります。
これを少し上位のCore i7-3740QMへ交換します。
CPU 3610QM → 3740QM
動作周波数 2.3GHz → 2.7GHz
TB時 3.3GHz → 3.7GHz
GPU定格 650MHz → 650MHz
GPUターボ 1100MHz → 1300MHz
分解時は、機器を静電気から保護させるため 静電作業マット上で行いました。
まず、本体裏の右側にあるメモリスロットカバーを外します。
裏蓋を固定しているネジは6箇所。
蓋のツメは多いですが、底面側から丁寧に外しました。
金属パネルを外します。
ファン付き放熱板の下にCPUがあります。
放熱板は上部のアルミテープを剥がし、ネジ4箇所で外せます。
CPU右側のロックピンを回すとCPUを取り外すことができます。
CPUを交換し、熱伝導グリスを塗ってから元通り組み直します。
起動は問題なく、BIOS、WINDOWS共に認識されました。
この機種でCPU交換は出来ましたが、メーカー製PCやノートパソコンでは
単純に交換しても認識されず、動作しないことがあります。
主な仕様
型式 :FMVF56HDBZ
BIOS:Ver 1.22
OS :Windows7 Home Premium64ビット SP1
CPU :Core i7-3610QM
Core i7-3610QMはモバイル向けのCPUで4コア8スレッド、TDP 45W、
SOCKET988、第3世代プロセッサーになります。
これを少し上位のCore i7-3740QMへ交換します。
CPU 3610QM → 3740QM
動作周波数 2.3GHz → 2.7GHz
TB時 3.3GHz → 3.7GHz
GPU定格 650MHz → 650MHz
GPUターボ 1100MHz → 1300MHz
分解時は、機器を静電気から保護させるため 静電作業マット上で行いました。
まず、本体裏の右側にあるメモリスロットカバーを外します。
裏蓋を固定しているネジは6箇所。
蓋のツメは多いですが、底面側から丁寧に外しました。
金属パネルを外します。
ファン付き放熱板の下にCPUがあります。
放熱板は上部のアルミテープを剥がし、ネジ4箇所で外せます。
CPU右側のロックピンを回すとCPUを取り外すことができます。
CPUを交換し、熱伝導グリスを塗ってから元通り組み直します。
起動は問題なく、BIOS、WINDOWS共に認識されました。
この機種でCPU交換は出来ましたが、メーカー製PCやノートパソコンでは
単純に交換しても認識されず、動作しないことがあります。
静電作業マット ZC-80 アースコード付き | 中古 ノート用CPU |
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