2019年02月26日【アクア】ウメボシイソギンチャクをペットボトルで飼育に挑戦中【実習!?】
みなさん、こんにちは!
アクアチームより、少しマニアックな生物紹介をしたいと思います!
まずは、こちら、以前にも紹介した
そう。クラゲです。
クラゲを捕食中のアカクラゲちゃん!
ちょっと餌のクラゲが大きすぎましたね(ー ー;)
いつもならこのままクラゲの話なのですが、今日はこのクラゲと同じ刺胞動物の仲間
イソギンチャクを紹介します!
こんなの見た事ありますか??
イソギンチャクは、刺胞動物門花虫綱六放サンゴ亜綱イソギンチャク目に属する動物の総称で、口の回りに毒のある触手を持っているので、刺されると痛ーい生き物です(><)
名前の由来は巾着袋のような見た目◎そこで磯に暮らす巾着袋のような生き物という事で、イソギンチャクと呼ばれるようになったみたいです◎
身体はとっても柔らかいんですよ!
ちょうどクラゲをひっくり返して地面に貼り付けた生き物だと思って下さい(笑)
裏側は足盤とよばれ吸盤みたいになっており、これで岩などに張り付いて、餌になる流れてくるプランクトンや魚などを、伸ばした触手で捕らえて食べて生活しています。
中には砂の中に身体を隠しながら生活をするイソギンチャクもいます。
さすがというか、クラゲの仲間だけあって、とってもゆっくりと生活している生き物なので今日はその可愛さを紹介したいと思います♫
まず、お口は身体の真ん中。
ここに触手で捕らえた獲物を入れるんですが、その姿がまた可愛いのでぜひ見てあげて下さい(笑)
いかがですか?(笑)
こんな可愛い子が近くにいてくれたら嬉しいですよね??
と、言うわけで
ペットボトルで飼育に挑戦してみました!
この子はウメボシイソギンチャクです。
潮間帯(潮が満ち引きする所)の岩の裏などで生活をするイソギンチャクの仲間で、潮が引いてる時は名前の通り梅干しみたいなってじっと潮が満ちるのを待ち続けるイソギンチャクです。
ちなみに、最近海で見つけたウメボシイソギンチャクがこちら!↓
ね、梅干しみたいでしょ?(笑)
ジッと上で止まってますが、
こういう風に振ると
ほら!
触手を伸ばしたイソギンチャクに!
バチャバチャ振る事で、潮が満ちてきたと思って触手を伸ばすので、このタイミングで餌をあたえます◎
1人じゃ中々動画が撮れないので、また経過を含めて報告していきますね♫
そんなこんなで、
ウメボシイソギンチャクのうめ吉ちゃん
オープンカレッジでも出てきますので、ぜひまたお会いしましょうね♫(^^)
参加申し込みは下のフォームからどうぞ!
お待ちしております!!