冠婚葬祭の中でも「お葬式」は最も大切なものとされています。
ポイント
お葬式は何をおいても出席するのがマナーとされていますが、事情があってどうしてもお葬式に参列出来ない時は「弔電」を送る方事になります。
今回は私自身の体験を交えながらお葬式のマナー本では教えてくれない弔電の効果的な選び方についてお届けします。
弔電の効果的な送り方
弔電とは
「人の死をいたみ悲しむ気持ちをあらわした電報のこと」
(三省堂大辞林)
弔電は故人の訃報を聞いて葬儀に参列出来ない時に利用します。
弔電は葬儀の際に葬儀屋さんが読み上げる事が多いので、お葬式に花を手向けると言う意味合いもあります。
電報はNTTだけじゃありません
いざ電報を出す…となるとNTTの「115」に電話をする方が多いと思いますが、最近はインターネットで申し込む事も可能です。
NTTよりも安いサービスもあるためインターネットでの買い物に慣れておられる方でしたら、インターネットからの申し込みをオススメします。
弔電にも色々あります
さて。ひと言で「弔電を送る」と言っても色々種類があります。
お悔やみの内容については、どの会社の物を利用しても定型文を用意しているので悩む事はないでしょう。
自分言葉を伝えたい方は、自分の言葉でお悔やみを送ってください。
ポイント
弔電には「お花付き」とか「お線香付き」などが用意されていますが、これはあまりオススメ出来ません。
自宅でお葬式をされる場合、弔電はご自宅に送りますが最近は葬儀会場に送る事の方が多いと思います。
葬儀場に弔電を送る場合、弔電はまず葬儀社のスタッフ受け取ります。その後、ご遺族様が読みやすいように中身だけお渡しする事になります。
実際、私も父の葬儀の際に「中身だけ」の弔電を読ませて戴きました。
弔電に付いてくるお花やお線香も最終的にはご遺族様の手に届くのですが、ただでさえバタバタしている時に、お花やお線香が届いても正直、印象に残りません。
どんな台紙を選ぶべきか
弔電の台紙は0円のものから、漆塗りの高級台紙まで色々あります。
弔電を戴いた立場からすると「高級台紙の方が弔意が伝わった」なんて事はありません。
それに実際、弔電の台紙なんて10数種類しかありませんし、沢山の弔電が届くと台紙がかぶる事も多々あります。ですから、どの台紙を選んでもアピール的には変わらないように思います。
流石に0円の台紙ではあまりにも残念過ぎるので避けた方が良いでしょう。
私が弔電を戴いた時は0円の台紙を送ってこられた方はいませんでした。
ちなみに。0円の台紙も高級台紙も文章を印刷している用紙は同じです。
ポイント
要するに厚紙のような台紙に紙を挟む形式になるので、お葬式が終わった後、弔電を保管しておくご遺族様は台紙を外して中に挟んでいる用紙だけ保管される方がほとんどです。
気持ちが伝わればOK!
注意ポイント
電報の台紙は「お線香付き」だっり「お花付き」ではなく、弔電用のシンプルな物(押し花とか、刺繍程度)で十分です。
気持ちを伝えるなら文章の内容を考えた方が効果的です。
定型文に少し自分の気持ちを付け足すだけでも、ご遺族様に気持ちは伝わるのではないかと思います。
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