新型コロナの感染拡大を受け、県は21日から広島市内の2ヵ所のPCRセンターの検査対象者を広島市だけでなく周辺の市や町に拡充しました。

検査対象者を拡充するのは、中央新天地集会所と広島西飛行場跡地の2ヵ所のPCRセンターです。

この検査センターではこれまでも広島市内の高齢者施設や障害者施設、医療機関、飲食店、消防署、廃棄物処理業の従業員などの検査を受け付けてきました。

急激な感染拡大に対応するため、21日から、広島市に加え廿日市市や府中町、海田町、坂町の施設の従業員も加えるということです。

検査時間は午前11時から午後5時までで、電話で予約を受け付けています。