60代のコロナ患者「入院必要」と診断後に自宅で死亡[2020/12/21 06:23]
20日、広島市は新型コロナウイルスに感染した60代の患者が医師の判断で一度、自宅に戻された後、そのまま自宅で死亡したと発表しました。
13日に陽性が判明した広島市の60代の患者はその翌日、県立広島病院で受診しました。病院では、糖尿病などの基礎疾患があることから入院が必要であると一度は診断されました。しかし、自力で歩けることなどから、医師の判断で自宅に戻されました。その後、深夜に容体が悪化して自宅で死亡したということです。