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「大学駅伝ラジオ独り占め」をキャッチフレーズに、学生駅伝全てを中継している文化放送が、その最終章としてお送りする「箱根駅伝」。文化放送は、コロナ禍で迎える今回の箱根駅伝を今までと違った形でも聴いてもらおうと、Twitter等のSNSを駆使して学生ランナーを応援する企画『文化放送 Presents 大学駅伝プレスセンターは眠らない』を実施します。

第97回箱根駅伝（2021年1月2日・3日）は、新型コロナウィルス感染対策を講じ、沿道での観戦自粛が呼びかけられている特別な大会となっています。この企画は『斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI! OVERTIME』内にて放送中の『箱根駅伝への道』（毎週火～金曜日午後6時30分過ぎ）を通じて数々の大学へ取材をしていくなかで、大変だったのは監督や選手だけではないと認識したことから実施が決定しました。

これまで母校の学友たちを鼓舞し支えてきた大学新聞の記者たちも、このコロナ禍においてはインカレや全日本大学駅伝への取材すら叶わず、年に一度の見せ場となる大手町での学生新聞の号外配布も今回の箱根駅伝では困難となりました。そんな大学新聞の記者たちを応援するべく、文化放送12階ホールに特設プレスセンターを用意し、文化放送の生放送を聴きながらSNSを駆使して各大学新聞がそれぞれ母校に思い切り肩入れをして応援を続ける場を設けます。そして、箱根駅伝終了後の1月3日に、大学駅伝プレスセンターからのインターネット号外配信を目指します。

※文化放送12階ホールでは各学生たちの距離を確保し、新型コロナウィルス感染予防に努めます。

文化放送では、自宅などでラジオ中継を聴きながら大学新聞の記者たちがつぶやくTwitter等のSNSを見て、より箱根駅伝を楽しむ観戦スタイルを提唱します。