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2018/9/28 16:55

22回答

古文の現代語訳です

補足

お二方とも回答ありがとうございます! 「ない」は「しない」の方が良いとの事ですが、何故ですか? 私の感覚だと、「全く返事さえない」は返事を待ってる感じ(受動態)。「全く返事さえしない」だと返事をしないって事で、返事を自分がしない状態(能動態)な感じがします。 受動と能動だと意味が全然違くなりませんか?私の日本語がおかしいのかな?

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「せず」は動詞「す」(現代語の「する」)の未然形なので「しない」と訳すのが自然でしょう。相手が返事をしない、ということです。意味的には「返事がない」と同じことになりますが。

ThanksImg質問者からのお礼コメント

あーーなるほど!ありがとうございます!

お礼日時:2018/9/28 17:19

その他の回答(1件)

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「ない」より「しない」の方が良いです。 そこ以外は合っています。

補足読みました。 「あらず」なら現代語訳は「ない」でいいですが、この場合「せず」なので「しない」が適しています。 また、受動能動がおかしいように感じるとのことですが、古文はよく文の主語が省略されます。この文では「す」という動詞を使っていることから「返事を待つ側の人」ではなく、「返事をする側の人」が主語である文だと推測できます。 よって、この文の「せず」は「返事をする側」の能動態です。 (分かりにくかったらごめんなさい)