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トランプ陣営が戦っているのはバイデンではない。
バイデンのダミーを背後で操っているオバマでもない。
それは、オバマを操っている「カーテンに向こう側で葉巻をくゆらせてワイングラスを傾けている紳士たち」だ。


この記事は、さくさくスムーズに読めるウェブマガジン最新号(12月19日配信)の「中共の衛星破壊によって通信網が遮断される事態に備えた米軍の動き」の導入(プロローグ)です。本文ではありません。
全文は、ウェブマガジンでお読みください。

影の政府のひな型である「SES」はディープステートのインキュベート機関

日本時間で今日、ラトクリフ・レポートがトランプに正式に提出されることになっていた。

このレポートは、米国の情報コミュニティーのトップ、ジョン・ラトクリフ国家情報長官が、NSA、CIAなど、すべての情報機関から上がってくる安全保障に関する情報を取りまとめたものである。

トランプは、このラトクリフ・レポートに基づいて緊急事態宣言、ならびに戒厳令を発動するかどうか判断することになる。

しかし、彼に情報を上げようとしている官僚(関係しているのは、おそらく数千人以上)のサボタージュによって、18日に提出される予定のレポートは、中身のないスカスカのものだった。

米情報部のトップが、きっかりスケジュールを決めて作業にあたらせているわけだから、レポートの提出が遅れることなど「ありえない」ことなのである。

理由は、トランプの大統領令の法的根拠となる「大統領選に外国勢力の介入があったかどうか」の部分が、ほぼ抜けていたために、ラトクリフが現場に突き返したからだ。

どうやら、ラトクリフの配下の膨大な人数のスタッフは、〈民主党の共産主義勢+中国共産党〉による選挙妨害・不正操作などなかったことにしたいようだ。

世界は、ディープステートの裾野が、いかに広範囲に広がっているか、いかに根深いかを知ることとなった。

ラドクリフ・レポート作成チームのサボタージュは、「シニアエグゼクティブサービス(SES:Senior Executive Service)」という秘密の組織によってもたらされた。

「シニアエグゼクティブサービス(SES)」は、ジミー・カーター政権下で1978年に発効した「市民サービス改革法」によって、翌1979年に設立された組織である。

米国では、大統領が代わるたびに数千人の行政官、立法プランナー、コンサルなどが総入れ替えするので、スキルが定着しないといううらみがある。

そこで、カーターは、政権がどちらに移ろうとも、高度なスキルを持っている人々によって、安定的な立法・行政スキルを、そのときどきの連邦政府に提供できる組織づくりを考えたのである。

したがって、SESは、共和党寄りでも民主党寄りでもないプロ政策集団として、民間の実務能力に長けている本物のエリートで構成されている。

ありていに言えば、カーターは、民活導入によって高度な政策立案能力を持っているエリートが、政治家を助ける仕組みを考えたのである。

米国でも多くの政治家は、主流メディアのキャンペーンの後押しを受けながら人気投票によって決められる。
どちらかというと政策立案能力のスキルを持たない政治家が多い。

特に州議会議員などは、地元企業のエリート社員やコンサル企業に政策を書かせている。
これが企業との癒着の温床になる。

SESの身分は米国連邦政府の職位分類では「公務員」であり、米軍の将官または海軍将官のランクに相当するほど地位が高い。

米・人事管理局によると、SESの組織は、リーダーシップに優れた“幹部クラスの軍団”となるように設計されており、大統領の最高任命者である大統領のすぐ下の重要な地位があたえられている。

SESは、大統領に代わって、他の連邦公務員の公務とリンクしながら機能している。

SESのポジションは、一般スケジュールのGS-15レベルより上で、エグゼクティブ・スケジュールのレベルIII(I最高レベル、Vが最低レベル)より下であると見なされている。

「一般スケジュールのGS」とは、(やや)高級公務員の給与ランクを示しており、「エグゼクティブ・スケジュール」とは、米国政府の行政機関で最高位に任命された役人に与えられる特別な給与システムのことである。

SESの政府全体における職位は、連邦議員の閣僚(長官)と、(やや)高級公務員との間で、その年俸はざっと20万ドルほどになる。

州によってばらつきはあるものの、一般に米国の政治家、公務員とも、日本の政治家や公務員ほど高くないので、年俸20万ドルはかなりの高額報酬になる。

SESになる資格がある人間は、もともとビジネス能力にも長けており、企業に入れば、もっと高額報酬を手に入れることができるので、公務と言えども、それくらい出さないと定着しない。

民間人からSESになるメリットがあるといえば、政策立案の最前線に立ってキャリアを積むことができるので、これを民間企業に応用できるかもしれないというスキルアップの場として考えられている。

SESは全米で8000人ほどいると言われており、この人々が連邦政府の200万人の公務員を「その能力によって」まとめている。

しかし、実際は、頑張れば頑張るほど高額報酬を得られる新自由主義のビジネスマンなりが、国家のために働くというモチベーションを自己形成するのは難しい。

高い身分と満足のいく報酬を与えられたうえ、裏方として、じっくり政治に取り組みたいという人々は、基本的には愛国者で自己奉仕の精神を持っている人間だから、民間からの政治スキル導入は、うまくいかなかった。

事実、SESのメンバーの多くは、もともと政府関係者であったり、政治家としての経験を積んだ人間であったりする。

大統領が交代しても、SESは特定の政党のために働いているのではないので、その際の人事移動はない。

ここから、「回転ドア」と呼ばれているように、「民間企業とワシントンとの間を行ったり来たりする関係」ができあがってしまって、企業との癒着の構造が出来上がってしまった。

「シニアエグゼクティブサービス(SES)」を調べようと思っても、グーグル検索ではヒットしない。
隠されているからだ。

グーグルでは「彼ら」が本当に隠したい情報はヒットしないようになっているのだ。

たとえば、検索履歴を追跡されない「DuckDuckGo」などの検索エンジンを使えばヒットするはずだ。


ヒラリーが潰れた後、替え玉バイデンを使って戦争を引き起こそうと画策しているオバマの秘密組織

バラク・オバマが、もっとも力を入れたのがこのSESで、この組織を飼いならせば、連邦政府の200万人の職員を「手なづけることができる」と考えた。

したがって、オバマが大統領になったとき、中立的立場のプロ集団だったはずのSESを、自分のための組織として洗脳し、彼らを取り込んだ。

このときから、ディープステートの核が本格的に出来上がったのである。

つまり、SESを自在にコントロールすれば、200万人の一般公務員は、彼らの側になびくので、ワシントンを乗っ取ることができるのである。

通常、新しい大統領に権能を渡した元大統領は、ワシントンD.C.を去ったあと、地元に帰って牧場を経営したり、慈善活動家になったりして残りの社会活動をする。

オバマは例外で、トランプが大統領になった後も、ワシントンD.C.の近くに大きな家を借りて住んでいる。
理由は、娘に学校を転向させたくないからだそうだ。

しかし、オバマが、その家でやっていたことは、得体の知れないスタッフ住人とともに、トランプを監視し、彼の身辺情報を集めてトランプの追い落とし作戦を練っていたのである。

この陰湿で非常に危険な男、オバマとは、いったい何者?

オバマの正体がわかれば、ディープステートの輪郭を掴むことができる。

オバマの出自については今でも謎が多い。

分かっていることは、オバマは、徹頭徹尾、イルミナティーの重要な傀儡であるということだ。

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(このバイデンと、2020大統領選のバイデンとは別人である)

オバマの本名はバリー・ソエトロ(Barry Sotero)で間違いない。

彼は、遠くフィンランドのイルミナティーの秘密地下施設で生まれた。
彼は、そこで、将来、合衆国大統領になるべく訓練されたのである。

オバマは、最初から、イルミナティーの教義や新世界秩序の計画、そして、彼が実行すべく与えられた計画などを吹き込まれて育てられた。

彼は23歳になるまで、この地下施設から外に出ることはなかった。

ネット上には、オバマの十代の写真がアップされている。
よく知られているのは、マリファナタバコを銜えている、やんちゃな風のオバマのスナップ写真だ。

この写真も、それ以前の彼の写真も、彼にまつわる青年期のエピソードも、すべては彼を政治兵器として育成したイルミナティーによって偽造されたものである。

もちろん、ミシェル夫人も女性ではない。

トランプの盟友、カール・パラディーノが、「ミシェル・オバマ夫人は、男性の姿に戻ってゴリラと一緒にジンバブエの奥地でのんびり暮らし、気楽にやってもらいたいものだ」と言った。

・・・というのが、オバマを研究しているオカルト研究家たちの間で流れている「まことしやかな噂」である。

ミシェルが男性でオバマがゲイ、彼らの娘が試験管ベイビーか、生みの親に金を支払って譲り受け、里親として娘たちを育てているかで、オバマ・ファミリーが偽装家族であろうとも、この出自のいまだ不明なオバマは、断じてイルミナティーなどではない。

オバマは、どの秘密結社にも属していない。

そんなものより、さらにずっとずっと悪い存在である。

キリスト教徒たちは、オバマを「反キリスト」と見なしており、イスラム教徒は彼を「ダッジャール」と呼んでいるのだ。

オバマ政権の8年間をひとことで言い表すなら、「第三次世界大戦の引き金をイスラエルに引かせるための外交政策を、ひたすら展開してきた政権である」と言うことができる。

オバマは、親イスラエルのトランプの対極に位置する政治家で、反イスラエルどころか、厭(えん)イスラエルともいうべきで徹底的にイスラエルを忌避している。

オバマは、バイデンを操って中東でハルマゲドンを引き起こすことを使命としている。

そのバイデンは、バイデンではない。
クローンか、精巧に仕上げた替え玉だ。

それは、誰でも分かる。

・・・このつづきを読む

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