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持続化給付金の不正受給を指南か 統括役を公開手配12月02日 17:44

持続化給付金の不正受給を指南した疑いがあるとして、大阪府警は詐欺グループの統括役の男を公開手配しました。

詐欺の疑いで公開手配されたのは、住所不詳・韓国籍の林孝(はやしたかし)こと・林采孝(リン・サイコウ)容疑者(41)です。

林容疑者は今年6月、新型コロナウイルスの影響で売上が減少した事業主などに国から支払われる「持続化給付金」を、大阪府の男子大学生の名義で不正に申請して、現金100万円をだまし取った疑いが持たれています。

警察によると、林容疑者は詐欺グループの統括役で、メンバーらとともに人を集め、大阪府内にあるアジトで一斉に不正受給の方法を指南していたとみられています。

林容疑者は身長163センチぐらいで中肉、左手の甲から手のひらに切り傷のようなものがあるということで、警察は情報提供を呼びかけています。

◇情報提供先…八尾警察署 持続化給付金詐欺事件 捜査本部:072-992-1234

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