日清のどん兵衛「煩ぎつね 篇」
日清のどん兵衛「煩ぎつね 篇」
企画意図
本当にいろんなことがあったり、いろんなことがなかったりした
2020年がもうすぐ終わろうとしています。
来年こそは、良い年にしたいものですね。
さて、今年最後のどん兵衛のCMのテーマは、
除夜の鐘と、人間の煩悩について。
そんな大晦日での二人のお話です。
※哺乳網ネコ目イヌ科キツネ属は、きつねの生物の分類を表しています。
ストーリー
いつもの部屋で、どん兵衛を食べている星野源さんと、どんぎつねさん。
窓の外からは除夜の鐘がゴーン、ゴーンと聞こえてきます。
ふと星野さんは、どんぎつねさんがいつもより
「薄くなっている」ことに気付きます。
それは一体なぜなのでしょう!?
気になる真相は、ぜひ本編のCMで。
撮影こぼれ話
消えていくどんぎつねさんに焦る星野さんのお芝居です。
このカットは長回し撮影を行っており、
実は星野さんのアドリブもCMに採用されています。
消えていくどんぎつねさんのカットでは、
撮影中に本当に消えてしまうんじゃないかと感じるほど、
吉岡さんの表情は切なかったです。
年末感も相まって、1本の映画のクライマックスを
目撃したような気持ちになりました。
はてさて、今後二人の関係はどうなってしまうのでしょうか。