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不妊治療クリニック医師ら脱税か 刑事告発

2020年12月21日 11:54

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不妊治療専門のクリニックを経営する医師らが、脱税の疑いで刑事告発されました。

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不妊治療専門のクリニックを経営する医師らが、脱税の疑いで刑事告発されました。

所得税法違反の疑いで、東京国税局から刑事告発されたのは、体外受精など不妊治療を専門に行う、「秋葉原ART Clinic」を経営する医師の湯暁暉院長と、夫の劉鷺帆経理担当です。

関係者によりますと、湯院長らは、現金で得た保険適用外の治療費を売り上げから除く手口などで、2018年までの2年間で、およそ2億6000万円の所得を隠し、およそ1億1900万円を脱税した疑いがもたれています。

湯院長は、修正申告と納税を済ませたとした上で、「多くの皆様にご迷惑をおかけしたことを大変申し訳なく思います」とコメントしています。
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