スキカル ER523 バッテリー交換

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随分昔に妻さんの実家が購入し弟に使っていたと言うスキカル(バリカン)をウチの子用に頂きました。
動くのはいいのですが、さすがに30年も経過しているとバッテリーはガタがきてるようで、充電してもすぐに動かなくなるとか。

今のスキカルはもっと色々と発達してるのかも知れませんが、バリカンなんかにこれ以上の機能は求めません。 それに使ってもまた数年でしょう。
できればバッテリー交換で済ませたい。

って思って、まず分解

<分解>
1) 最初に刃を外します。
  これは普段の刃洗浄で皆がやっている刃の取り外しです。


ODK管理人日記-刃を外すと見えるネジ

2) 次に刃を外した所に見えているネジ2個を外します。
3) ここからが難しい。 
  次は表側のスイッチ部を外します。
  左右両側に引っ張るように外します。
  かなり外れにくいですが、そのうち外れると思います。割れないように注意。
4) ここも困難
  表側と裏側を分離させるのですが、ともかく上の方から隙間を作っていきます。
  0.5mmでも隙間が開いたらマイナスドライバでも突っ込んで下へ下げていきます。
  その時に約7mmのプラ板が見えると思いますが、これは押してください。他の板は何もしない。
  全体的に0.5mm~1mmくらいの隙間ができたら、裏側(スイッチとは反対側)が上方に動くようにずらします。
  これで頑張れば外れると思います。


ODK管理人日記-分解したところ


  私はこの構造を知りませんでしたので、かなり強引にこじあけました。
  結果、下側の爪が折れかけになってしまったのでアロンアルファで修復しました。

これで電池が丸見えです。
何か茶色い紙が巻いてありますので外します。
ひょっとして紙の中で2つとか3つとかの電池が連結とかされてたら嫌なので外したのですが、やはり1本ものでした。

<電池>
では計測。
  電圧 1.2V
  寸法 直径16.7mm 長さ42.6mm
検索で探してみました。
「211AFH」と言う型番の電池が合いそうです。
あまり一般には見ることがないのですが電池には「端子付き」と言うものが存在します。
前に髭剃りの電池交換をした時もこの手の電池でした。
電池の両極に薄い 幅2mm x 長15mm x 厚0.1mm くらいの鉄板が付いていて、その鉄板が基盤に半田付けされているのです。
そんなのも売ってはいましたが、2100mAhと言う大容量のものではなかったので、仕方なく端子無しを購入しました。
  Ni-MH電池 AS型2100mAh(211AFH)  4947701037606
  http://item.rakuten.co.jp/waiwai-circuit/10028666/
  楽天 \825
すいませんが、私が買ったものが最後の1個だったようで暫くは在庫ないかも知れません。
Amazonならこんな感じであるようです。
交換用Ni-MH電池 AS型2100mAh(211AFH)/テトラ
¥943
Amazon.co.jp

ここには在庫もあるようですが、送料が高い。。。


開けた時点では交換用電池を持っていませんでしたので、ここで中断し分解状態で電池待ち3日。
本日無事到着しました。



<取付け>


1) モーターを外します。 モーターを上方にひっぱれば外れます。ここに写真付けておきますが、なるべく元々モーターの端子がどこに付いていたのかは覚えておいた方がいいと思います。



ODK管理人日記-モーター端子の位置に注意!



2) 基盤を外します。 これも上に引っ張り上げるだけです。



ODK管理人日記-電池お目見えです



3) 元の電池は基盤の裏から半田付けされていますので、電池をひっぱりながら裏側の端子がひっついている所に半田ごてを当てて外します。


  注! プラス側は何かが半田の上に塗ってあり半田ごてを当てても外れません。(頑張れば外れるかも知れませんが)
  私は、仕方がないので、マイナス側は上記のように半田を溶かして外しましたが、プラス側はおもいきりひっぱって電池から鉄板をはがしました。(シェーバーの時もそうしました・・・)


4) これで電池が外れていると思います。 マイナス側は元の電池に鉄板が付いていると思いますのでペンチでひっぱって<B>剥がします。</B>
  「剥がす」んですよ、ひっぱりまくって折れないように注意してください。(折れても別にいいけど)


5) その剥がした鉄板を新しい電池に半田付けします。

  その時に電池の表示が上にくるように(見えるように)付けておいた方がいいと思います。(理由は、後から見て何を付けたのかが分かりやすいから、だけ。」



ODK管理人日記-表示が見えるように付けた方がいいと思います



(ちょっと余談ではありますが)

  前のシェーバーの時には他の半田を使ったのですが、今回はたまたま持っていた「アルミット KR-19」と言う半田を使ってみました。 これはアルミにも半田付けができると言うので買ってたのですが、最近知ったことには「ともかく半田乗りが良くて導通も良い半田である」ってこと。


  本当でした。


 電池の極って半田のりが非常に悪いのですが、この半田を使うとちゃんと乗ってくれます。(ひっついてくれます) もちろん普通の半田付けよりもじっくりとコテを当てて熱してやらなくてはなりませんが、普通の半田とは大違いです。

  オーディオでここ一年よく半田を使ってきましたが、これからは全部この半田にすることにしました。(音が良くなるかどうかはこれからなので分かりません)


アルミット KR-190.5mmRMA/KR19-05RMA (アメリカキカク 60%)

¥6,510 楽天
アルミット KR1960A0.5mm KR19-05(500G)/日本アルミット(株)
¥6510 Amazon.co.jp

私は日本橋で100gのを買ってたので貼ってある値札を見ると\1160円なんですが、楽天でもAmazonでもそんな少量のは売ってないようで。

ま、次は私も500gくらい買うつもりですが。


(余談終わり)


6) その鉄板を元通り基盤の穴に入れて曲げておきます。


7) 先にプラス側の半田付けを済ませます。(あまり意味はありませんが、恐らくその方が簡単になると思いました)


8) マイナス側も基盤の裏に付けます。


9) 元通りに基盤を戻してモーター付けて、裏蓋(スイッチと反対側のパネル)を付けて、ネジ2個付けて、スイッチを付けたら完成です。


注意点1) モーターの端子の位置には注意してください。 上部の大きな穴に入れるのではなくて、基盤側(下側)に挟むように付くようです。

注意点2) 上パネルと下パネルはなかなかはまらないかも知れません。 下側を先に入れたら後は思い切り両側からプレス(挟むように掴む)するとカチッとか鳴ってひっつくと思います。



ODK管理人日記-かなり強引にやってしまった跡



以上、スキカルの電池交換でした。(所要時間およそ30分)




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