719cc040.jpg3e706b0c.jpg元来博多は、地政学上、重要な位置にあるため、内外からの敵の侵入が度々ありました。新羅の賊(869年)、天慶(てんぎょう)の乱(941年)、刀伊(とい)の入寇(1019年)、元寇(1274・1281年)など、幾多の危機に際して、博多を、日本を守る為に、力を尽くして戦った人々の言い伝えが数多く残っています。
博多湾に攻め寄せた無数の軍船に只一人で立ち向かい、知略を用いて敵の大将を生け捕りにして、危機を救った絶世の美女、博多小女郎の伝説もそのひとつです。
■江戸元禄時代の、近松門左衛門作、浄瑠璃「博多小女郎波枕」は、この伝説とは全く別の話で、当時起きた抜荷事件を題材にして、そのヒロインに「博多小女郎」の名を借りたものです。

6f7c0c1e.jpg9c842454.jpg今朝は小戸~須崎町~室見河畔を一走り・・・本日の鼻歌:月光花(Janne Da Arc)

本日の走行距離:33㎞…「今度のマンション、100m2あるよ。」「【広いん】だ。」