同性カップルを認める「同性パートナーシップ証明書」の発行をはじめ、近年、LGBTへダイバーシティな対応が進んできました。保険もそのひとつ。
この1~2年で、LGBT当事者でも加入できる保険商品が増えてきました。しかし、実際には、まだ始まったばかりの動きということもあり、疑問や不安を抱いている方も少なくはありません。
そこで、「株式会社フォーユー LGBT保険チーム」のスタッフに、LGBTの保険に関する疑問に、サイト上で答えていただく「LGBT保険お悩み相談」をスタート!
シリーズ第一回目の今回は、医療保険についてです。
Q.性同一性障害でも医療保険に加入できますか?
A. LGBTの方々から寄せられる質問の中で、もっとも多いのがこの内容です。
どれだけ不安なのか、、、スタッフにも性同一性障害当事者がいますので、そのお気持ちはよくわかります。この質問に正確にお答えするためには、その方が今、どのような治療段階にいらっしゃるのかをお伺いする必要があります。
というのも、性同一性障害の方の中には、医療機関には行かず自分の中だけで性別に違和感を持っておられる方もいらっしゃれば、既に診察を開始してカウンセリングを受けられている方、診断をされている方、ホルモン療法を開始されている方、性別適合手術を終えた方、また、戸籍変更まで済まされた方と様々です。
性同一性障害の方の中には、「既に治療を開始しているから医療保険には加入できない」と諦めている方も少なくありません。
実は、何らかの治療を開始していても、保険商品によっては加入できるものがあります。
ただし、その治療の進み具合や治療のタイミングによって、加入可能か否か、あるいは加入できる場合でも、医療保険の種類が絞られてきます。
また、性同一性障害以外の健康状態によっても変わってきます。
保険会社は、各社加入の条件が違いますので、A社では難しくても、B社ではご加入いただけるという事例もあります。
自分の場合は、どうなんだろう?と思われている方もいらっしゃると思います。「どうせ無理だろう」と諦めてしまう前に、ご希望があれば具体的に一度ご相談いただければと思います。
株式会社フォーユー
あなたのための伴走者
ファイナンシャルプランニングのプロフェッショナル集団、フォーユーの使命《ミッション》はお客様おひとりお一人にとって 最良のライフプランとは何かを考え、また、法人のお客様へは総合的なコンサルティングを通じて専門家として最高のアドバイスができること。
すべては、お客様が輝くための「あなたの伴走者」になることです。
そして、お客様に「真の満足」を感じていただけるよう経済、金融、財務などの幅広い知識と経験をもとに常に研究、研鑽を重ねてどこよりも質の高い商品とサービスをご提供したいと考えています。
経験と実績を重ねた私たちエキスパートが真剣に、熱く、そして笑顔を忘れない頼れる「あなたの伴走者」であり続けることを目指して-
〒541-0054 大阪市中央区南本町2-3-8 KDX南本町ビル4階
TEL:06-6266-4404(代表) FAX:06-6266-4414
【LGBT保険チーム】 <スタッフ紹介>
資格 :AFP、損害保険販売資格
一言 :アライです。お客様の笑顔が大好きです!
「安心」と「信頼」・・・そして「笑いのネタ」を提供します(笑)
得意分野:生命保険、損害保険、資産運用、相続、外貨等
資格 :AFP、証券二種外務員資格
一言 :アライです。黒さと筋肉
得意分野:生命保険、損害保険、デイトレ等
資格:AFP、保育士資格
一言:トランスジェンダー、FTM(戸籍変更済み)当事者です!
LGBTならではの将来とお金の不安をスッキリさせます!
得意分野:同性パートナー受取、ホルモン注射・性別適合後の保険加入
LGBTのための人生設計・就労支援・終活、交流会