2010年01月10日 21:00

今日は、高速道路の無料化について考えたいと思う。

私は、昨年の選挙で民主党に1票を投じた。

それは、民主党が「高速道路の無料化」をうたっていたからである。

私は住んでいるところが九州の地方都市の福岡市内で20年近く前から、地域活性化の運動にも参加している。
福岡市は、人口が145万人、福岡都市圏となると推計人口は326万人と言われている。
九州の田舎ではかなりの過疎化が進行している地区がいくつもあって、福岡市から30キロの圏内であっても過疎化に悩む地区がある。

30キロの圏内であっても過疎化が進むのはなぜであろうか?

まずは、田舎に両親と一緒に住んで、福岡市内の会社に勤める。といったことを考えてみよう。
普通であったら、道のりにして50キロぐらいであったらクルマを利用して通勤が出来そうな気がするのである。

しかし、実際に50キロの道のりを朝のラッシュ時に通勤をしてみると少なくとも1時間半はかかってしまうのである。
しかもこれを1ヶ月に20日会社に出勤するとなると一月に2000キロを走行し、燃費が1リッターあたり10キロの車を使用した場合でも3万円近くかかるのである。
それに、福岡市内の中心街の駐車場は、1月に2万円以上かかる。
大宰府~福岡間の高速道路の料金は、450円で、 福岡都市高速道路は、600円で、合計1050円が片道かかる料金なのである。
往復で2100円、これを20日通勤すると4万2千円となる。
これらをすべて合計すると9万2千円となるのである。
これだけでも、1年間に110万4千円ががかかってしまう。

年間に110万円もかかってしまうなら、うるさい親と同居するよりも都会に賃貸のマンションを借りて住んだほうがよいという発想となるのではなかろうか?
そして、若い人は、都会の便利なワンルームなどを借りたりして、田舎から離れていくのである。

これが、都会の一極集中の状態を生み、田舎に過疎化を進行させているおおきな理由ではないだろうか?

これを解決するのに高速道路の料金が無料でクルマで気兼ねなしに都会に乗り込むことが出来れば、わざわざ親元を離れて生活する必要もなくなるのではなかろうか?

次回につづく・・・450高速


2010年01月02日 21:29

2台

ひさしぶりにブログを書きます。

昨年は、新たに1987年式のBMW635CSIを購入しました。

このBMW635CSIは、一昨年前に友人がオークションで競り落とした車であります。

友人が購入したときは、走行距離が2万7千キロでまるで22年前にタイムスリップして新車に触れているのではないかと思うほど程度の良いクルマでした。

それが、一年もしないうちに友人から「BMW635CSIを手放そうと思うので、購入しないか」との連絡を受けたのであわててお金を用意して購入しました。

私が友人から購入した時は、メーターは3万3千キロを示していました。
今では、3万5千キロになってしまいました。

その間、アルミホイールとタイヤを以前から乗っていた635CSIのものと交換して、ウインカーもヨーロッパ使用のものと交換して乗っています。

今日も1時間ほど初詣のついでにドライブをしてきましたが、エンジンの回る感じや路面の凸凹通り過ぎるときの感触には、現在のクルマにはない贅沢さを感じることができます。
まさにグランツーリスモとして設計されたクルマだと思います。
いつまでたっても色褪せない6シリーズの美しいデザインは、いろんな風景に溶け込んでドライブをより楽しいものにしてくれます。
これも、6シリーズが与えてくれる豊かさです。

現在、以前から乗っていた635CSIも所有しています。(販売の以来はしているのですが・・)

どなたか・・ほしい方にお譲りしたいと思っておりますが・・

635建物

2009年10月12日 22:38

ひさしぶりにブログを書きます。

もう、2ヶ月近くなにも書いていませんでした。

我が家には、新しい635CSIがやってきて、現在は635CSIの同じ色、同じ内装のものが2台あります。

新しい、635は、現在走行距離が3万5千キロほどで、これに乗っているとわざわざ同じものを持つ必要がないなぁ~と思い、今では、仲の良いクルマ屋さんに委託販売をしています。

とっても大事にしていた車なので手放すのは惜しいですが、経済状況も良くないのでしかたないかなぁ~と・・・

これです。↓
http://ucar.autos.yahoo.co.jp/detail.html?article_id=U000000CU0004730499

2009年08月07日 23:30

現在、持っているBMW635CSIと同じ色で同じ内装のクルマを購入する予定です。

「なぜ?」といわれる方がほとんどだと思いますが、購入予定のクルマは22年前に製造された車(1987年式)なのですが、嘘のように保存状態が良くて まるでタイムマシンに乗ってやってきたような車なのです。

現在の走行距離は、3万2千キロです。

盆明けには、我が家にやってきます。

楽しみにしています。

2009年07月19日 17:17

知人がクルマを買わないかと言ってきた!

そのクルマは、昨年の10月23日のブログに載せたBMW635CSIである。

現在のところ、走行距離は3万キロぐらいであり、6月にも見せてもらっていたが、新車といっても一般の人にはわからないぐらいの素晴らしいレベルのクルマである。

うぅっ~

ほっ、ほし~い~。



bmw習字


2009年06月05日 21:34

5月31日に門司港レトロでクルマのイベント(門司港ネオクラシックカーフェスティバル)があり、BMW635CSIでエントリーしていましたが、輸入車部門の最優秀賞をいただきました。

うれちぃーデス!

めでたし!めでたし!

おめでとうございます


表彰


商品


2009年05月16日 15:05

今日、行きつけのディーラーに連絡をしたら、新しいZ4が店にあるとのこと。

さっそく、ディーラーに行って試乗をさせてもらった!。

試乗車は、2.5Lでロングノーズ・ショートデッキのスタイルは抜群にかっこいい


運転してみると、やはりスポーツカーらしい硬い足回りである。
足回りは、室内のスイッチによって3段階の硬さに調整できて一番ソフトにして走ってみても、やや硬めである。

しかし、ランフラットタイヤを履いている割には下手な国産のスポーツカーよりも乗り心地が良くて扱いやすいみたいである。
しかも、2.5LのエンジンはさすがにBMWのシルキー6だけあって気持ちよく回る!。

こいつを峠にもっていってかっ飛ばせば 気持ちいいだろうなぁ~

でも ^^; ・・・ 2.5Lで、530万円なり!

うぅ~ん。
お金がある人には、すごくおすすめ!

bmwz4bmwz4


2009年04月25日 18:45

BMW6シリーズで門司港ネオクラシックカーのイベントにエントリーしました。

ところが気になっているのは、現在BMW6シリーズはエアコン修理といたずらによる傷の塗装を修理工場にお願いしていて、部品などをドイツ本国より取り寄せてもらったりしている関係で、このイベントに修理の出来上がりが間に合うかがわからないところなのであります。

↓イベントの案内↓
http://minkara.carview.co.jp/userid/248658/blog/12644290/

bmw習字


2009年04月11日 19:04

ヤットのことでBMW635のクーラーの修理をするお金が出来たので、最近知り合ったクルマやさんに修理をお願いした。

そしたら、そこの社長が代車にE39のBMW525をかしてくれた。

このBMW525の走行距離を見るとなんと21万キロも走っている。
年式は、車検証を見ると平成9年の初年度登録となっている。
12年前に初年度登録されたクルマである。

それに、21万キロも走っていると、さすがに運転席のシートはふにゃふにゃにになっていてお世辞にも座り心地がいいとはいえない。
しかも、エンジンもオーバーホールもされていないようで、2500ccにしてはちょっと元気がないような気がする。
それに足回りもかなりへたっているようで本来のE39の猫足のようなしなやかさががさついている感じがする。
ちっともメンテナンスがなされていないような車であった。

しかし、いつももっと古いクルマに載っている私としては、このクルマの内装の豪華さはちょっと魅力的だった。

大人4人がゆったりと乗れて、オーデオやサンルーフの作り、足元のライトなどなど、それぞれの出来上がりは豪華で、やっぱり高級車なんだと思わせられる。

先月、私の知人が、このE39のBMW525の9年物か10年物のたしか6万キロぐらいしか走っていヤツを100万円ぐらいで購入した。
この手の中古車を100万円ぐらいで乗り回せたら、いいよなぁ~と今日はつくづく思った。


525


2009年02月20日 16:08

最近、「クルマ産業の不況」といったニュースが多い。

そのなかで、特に”若者のクルマばなれ”といったことがよく言われている。

今おもえば、私の若い頃、クルマは憧れの対象であった。
吉田拓郎の「青春の詩」のなかにかっこいいスーツかっこいいクルマ~プレイボーイ・プレイガールと呼ばれること~ ああそれが青春・・
といったくだりもあって、カッコつけの重要なアイテムでもあった。

しかし、現在では30年ほど前と違って生活様式が多様化し、若い人の価値観もずいぶんと変わってしまってしまい、クルマは”ずいぶん費用がかかる道具”になり下がってしまっているようである。

それで、今度のように不景気になると一番先に、費用がかかるクルマに目が向くのだと思う。

保険代、税金、修理代、駐車場代、高速道や有料道路代金などを考えると、我が家でも一台につき40万円程度は、かかっている計算になる。

日本は、自動車というのが基幹産業であったのに いつまでも高い税金や高い高速道路代を払わせ続けてきたために、今の賢い若者はそのメリットというのを感じなくなってきたのだと思うのである。

私が住んでいる地方都市では、どうしても一家に少なくと一台は必要ではあるが、交通網が発達している大都市では、ほんとに無駄な道具なのかも知れないと思うのである。

ジャガー100




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