タイトルや作品内容にも書いてあるとおり、以前出た作品がAVG化されたものです。
新規に追加されたものは立ち絵と音声ぐらいで新規CGはないのですが、この新規立ち絵が結構差分が多く、ころころ変わる表情がヒロインであるカノンの魅力をより引き立たせています。
粘液ぶっかけバージョンではポーズも違うので、実質立ち絵が2枚用意されているのもいいですね。こっちは立ち絵でもうエロいです。
そして、音声が追加されたことでシナリオの臨場感が大幅にアップしています。
声優さんが、自信家で小生意気な正義のヒロインが、油断から取り返しのつかない無様な敗北を喫する様を熱演されていて素晴らしい。カノンというキャラクターによくはまっています。
今後は他のキャラクターにも声がつくのかと思うとそれも楽しみです。
AVG版の試金石となる本作。新たな見どころがいくつもあって、元作品をすでに持っていても十分に楽しめる内容でした。

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本作は、快楽の虜となったヒロインが化け物に犯される。快楽堕ちの要素が非常に強く、抗わねばならないと思いながらも、どんどん深みに堕ちてゆく描写が特徴だ。プレイとしては、オナニー、触手、エネルギー吸収、それに伴う変身解除(見た目も変わり、変身姿と通常姿で大きく違う)となっており、変身ヒロインならではの内容となっている。
我慢しなくてはならない、最後の変身と脱出のチャンスなど、ヒロインピンチをテンポよく説明した上で、結局快楽に耽って台無しにしてしまう。このエロ負けがたまらなく美味しい。

ほか、着衣の濡れ透けエロスという点でも本作は抜きん出ている。スチル絵自体も濡れて身体に張り付く質感、汚液や体液を吸ったずっしりとした重量感がよく伝わるのもあるが、テキスト面でも演出を効果的になるよう工夫が凝らされている。
特に、ヒロインの汗の言及は多い。「汗の滴り」「汗だく」など、妖しい濡れ模様が度々描かれる。変身衣装はヒロインの大事なモノな訳だが、敵の汚液だけでなく、ヒロインの浅ましい発情汗が衣装を穢しているのである。それはヒロイン自らが自分の理想を穢しているのと同義であり、そのような意味でも自ら快楽堕ち本作のシチュにぴったりな着衣エロが堪能できる。

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強気な魔法少女がちょっとした油断から敗北し、奈落に堕とされてしまうADV。
強気な少女が快楽と媚薬と寸止め地獄によって堕とされてしまいますが、堕ちた後もさらに追い詰められて救いようのないBADENDに至ってしまう様がエロいです。
どの絵も素晴らしいですが、個人的には半脱ぎ要素が無かったのが残念ですw

私はめかぶ亭様の作品は初めですが、この作品は過去に発売されたCG集のADV&声有化ということです。
絵やテキストの追加はないという事ですが、初めて買われるなら魔法少女の喘ぎ声が堪能できるこちらの方が良いと思います。

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