新型コロナウイルスの感染拡大を受け、京都府は17日までに、京都市内で酒類を提供する飲食店などに営業時間の短縮を要請する方針を決めた。時間帯は午後9時まで、期間は21日から来年1月11日とする案を軸に調整している。
府は17日夕、新型コロナの対策本部会議を開いて要請を正式に決める。時短を求める対象はほかに、接待を伴う飲食店やカラオケ店など。要請に応じた場合、最大で88万円の協力金を支払う方向で検討している。
府内では今月上旬から新規感染者が大きく増え、16日には過去最多となる97人となった。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、京都府は17日までに、京都市内で酒類を提供する飲食店などに営業時間の短縮を要請する方針を決めた。時間帯は午後9時まで、期間は21日から来年1月11日とする案を軸に調整している。
府は17日夕、新型コロナの対策本部会議を開いて要請を正式に決める。時短を求める対象はほかに、接待を伴う飲食店やカラオケ店など。要請に応じた場合、最大で88万円の協力金を支払う方向で検討している。
府内では今月上旬から新規感染者が大きく増え、16日には過去最多となる97人となった。