「新型コロナの感染対策に使って」換気の状況を数値で確認することができるセンサーが16日、県に贈られました。
センサーを贈ったのは、長野県の電子機器メーカー「宝産商」。新型コロナウイルス対策に活用してほしいと県に10台を贈りました。
このセンサーは室内の二酸化炭素濃度を測定し、連動したスマホの画面に数値が表示される仕組み。オフィスなどの換気の状況を目に見える形で確認することができます。
今回の贈呈に中村知事は「県庁内で使わせて頂きたい」と感謝を示し、早速スマホを手にして換気状況を確認していました。