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鳥インフルの被害最悪 中国発ウイルス、渡り鳥が運ぶ
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全国の養鶏場で鳥インフルエンザの発生が相次いでいる。11月に香川県で感染が確認されてから、西日本を中心に被害が広がっている。鳥インフルは主に秋から春にかけて感染するが、今シーズンの殺処分数は約330万羽(12月15日時点)となり、過去最高を更新した。新型コロナウイルスのように人に感染する恐れは国内ではほぼないが、注意が必要だ。
13日、宮崎市の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかった。遺伝...
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