【鬼滅の刃】現代の子孫・転生者まとめ｜受け継がれている要素と細かい設定について

鬼滅の刃（きめつのやいば）における、現代に生きる子孫・転生者たちを解説しています。炭治郎たちとの共通点や受け継がれている要素、細かい設定についても考察しています。

大正〜平成までの炭治郎たちの軌跡

【鬼滅の刃】大正時代〜現代まで炭治郎たちはどのように暮らした？歴史年表鬼滅の刃（きめつのやいば）における、大正時代から現代までの出来事を年表でまとめて解説しています。世界大戦や関東大震災が発生した時、生き残った炭治郎たちはどのように暮らしたのかも考察しています。...

子孫・転生者たちの一覧表

※この一覧表は現代編（２０５話/令和２年/２０２０年頃）の子孫や転生者の現在状況になります。本編終了時点（２０４話/大正五年/1916年頃）のキャラ状況を知りたい方は「主要キャラクターの生存/死亡と現在状況」をご覧ください。

同期組の子孫・転生者まとめ

竈門炭治郎&栗花落カナヲ

炭彦・カナタが子孫として登場

炭治郎とカナヲは当時の戦い以降、結婚して家庭を築いた様子。子孫として、炭治郎にそっくりな炭彦、カナヲに目鼻立ちが瓜二つのカナタが登場しています。

炭彦は、炭治郎の母「すや子」のよく寝る体質を引き継いでいるようで、運動神経は抜群。運動神経が凄いのは、炭治郎の鬼化が関係しているかもしれません。

我妻善逸&禰豆子

義照・燈子が子孫として登場

善逸と禰豆子も、結婚して家庭を築いたようで、2人の子孫が登場しています。義照は善逸そっくりな見た目に加え、泣き虫かつお調子者なところも善逸に瓜二つ。

一方の燈子も見た目は禰豆子にそっくりですが、性格は禰豆子より少しきつめに。また竈門カナタと付き合っている様子。

嘴平伊之助

嘴平青葉が子孫として登場

伊之助はアオイと結婚して家庭を築いたようで、「嘴平青葉」という男性が子孫として登場。青い彼岸花を研究する植物学者となっていました。

下の名前は「アオイ+琴葉」の2人から取られています。ちなみに琴葉とは伊之助の母のこと。

顔立ちや髪型など見た目は伊之助に瓜二つ。しかし性格は非常に控えめで、山奥に独りで暮らしたいと、ネガティブな面を覗かせていました。

不死川玄弥

警察官として転生

現代に転生した不死川玄弥は、警察官になっていました。顔の傷も継続。不死川一家は、無惨との戦いを終えた時点で実弥しか残っておらず、血が途絶えた可能性が高いです。

そのため玄弥は、おそらく子孫ではなく転生者だと思われます。敬語で会話しているため兄弟ではないですが、同じ警察官の実弥と再会することになりました。

※追記：単行本23巻で、先輩警察官のほうは「実弥の子孫である」ことが判明しました。もしかすると、玄弥に似ている後輩も実は実弥の枝分かれした子孫なのかもしれませんね。

柱たちの子孫・転生者まとめ

煉獄杏寿郎

剣道部の桃寿郎が登場

煉獄家の桃寿郎が、炭彦の同級生として登場。髪型と髪の色は、はっきりと継承されています。髪型に遺伝子が関係することを考えると、転生者ではなく千寿郎の子孫でしょう。

朝4時から稽古に打ち込むなど熱血ぶりは健在であり、話し方もどこか古風なまま。また、炭彦と同じく運動神経がずば抜けていました。

冨岡義勇&錆兎真菰

仲良しな小学生3人組となって登場

一緒に小学校へ登校する仲良し3人組として登場。厄除の面が出るガチャガチャの景品を見せ合っていました。おそらく3人とも転生者でしょう。

錆兎と真菰の服装は、よく見ると当時修行をしていた服と非常に似ており、義勇の服装は水の呼吸を連想させる青色に。

ちなみに義勇と似た「義一」のみ名前が判明しており、残りの2人の名前は明かされていません。

※追記：単行本23巻で、義一は義勇の子孫であることが判明しました。

不死川実弥

警察官として転生

現代に転生した不死川実弥は、玄弥と同じく警察官に。敬語を使われているため、おそらく兄弟ではない。相変わらず頭に血が登りやすい性格の様子。

無惨との戦いを終えた時点では不死川家は実弥が残るのみ。その実弥の子孫が、この先輩警察官のようです。

時透無一郎&有一郎

再び双子として転生する

時透無一郎と有一郎は、再び双子として生まれ変わり、ベビーカーで仲良く眠る姿が描かれていました。2人とも、霞模様の布に包まれているのが特徴的。

当時は双子であり、成人する前に2人共が亡くなっていたことから、おそらく子孫ではなく転生者になります。

胡蝶しのぶ&カナエ

仲の良い女学生として登場

鶺鴒女学院に通う女の子として、しのぶとカナエにそっくりな2人が登場。胡蝶家の血は途絶えているため、2人とも子孫ではなく転生者だと思われます。

2人のつけるリボンの色は、鬼殺隊当時の色と全く同じ。しのぶは紫、カナエは桃色のリボンを身に付けていました。

ちなみに姉妹とは明言されておらず、もしかすると友達という関係なのかもしれません。

伊黒&甘露寺（おばみつ）

奇跡の再会を果たして結婚

無惨戦で亡くなった2人は、現代で再会を果たし結婚していました。2人で仲良く、デカ盛りで有名な定食者を経営。

伊黒はオッドアイのままであり、性格も依然として甘露寺に近づく男性には厳しい様子。甘露寺の胸元を見る義照に、包丁を投げつけていました。

また、甘露寺はメガ盛りの丼ぶりを軽々持ち上げているので、特異体質を引き継いでいると思われます。

宇髄天元

子孫は体操の金メダリストに

宇髄天元にそっくりな宇髄天満(20)が登場。体操日本金メダリストですが、中指を立てたり記者の首を締めるなど、マナーが非常に悪い様子。

髪色も天元と同様に銀髪であり、派手派手な性格と容姿が引き継がれているようです。また、3人の嫁がいたことから、おそらく転生者ではなく子孫でしょう。

悲鳴嶼行冥

幼稚園の先生として転生

悲鳴嶼は幼稚園の先生として登場していました。過去に裏切られた経験から子供嫌いになった時期がありましたが、子供と関わる仕事に就けたようです。

髪型は以前のままであり、視力に関しては目元が確認できないため、目が見えるかはわかりません。

大正時代から生存している人物

産屋敷輝利哉

当時8歳だった産屋敷輝利哉は、現代まで生き残り日本最高年齢の長寿に。無惨が消えたことで短命死の呪いは消え、30歳を超えて生きられるようになりました。

また、当時8歳の産屋敷輝利哉が日本最高齢のため、輝利哉より年上の当時の鬼殺隊士たちは、全員死亡していることになります。

愈史郎&茶々丸

鬼である愈史郎は、珠世のことを忘れずにいるために生き続けることを選択。山本愈史郎という画家名を名乗り、珠世の絵を描き続けています。

近年では世界的にも高く評価され注目され始めたとのこと。しかし、インタビューにきた記者に猟銃を放つなど、人間との関わりは絶っている様子。

ちなみに茶々丸も愈史郎と共に暮らしています。

その他の子孫・転生者たち

桑島&鱗滝

元柱である桑島慈悟郎と鱗滝左近次にそっくりな2人が登場。和室の縁側で将棋をさしており、昔のように慈悟郎が子供を叱る姿が描かれています。

一方の鱗滝は天狗のお面を付けておらず、転生した現代では、優しい顔というコンプレックスから解放されたようです。

村田

子孫と転生者の多くが通う高校の教師に。以前から特徴的だったサラサラな髪の毛も受け継がれています。

また、緊急事態に焦る様子や喜怒哀楽豊かな表情も、昔のままになっています。

隠の後藤

隠の後藤は高校生として登場。登場シーンでは珠世の絵をずっと見ており、見ている間はずっとニヤけているのが特徴。

和巳&里子

沼鬼によって関係を引き裂かれた和巳と里子は、仲の良い高校生として登場。里子の転生者の頬が赤く紅潮していることから、2人は現代で付き合っているのかもしれません。

鋼鐵塚

子孫の姿が描かれる事はありませんでしたが、「鋼鐵塚整備」というお店が作中に登場。刀鍛冶の才能を生かして整備工になり、子孫もしくは転生者が開業したのでしょう。

鉄穴森&小鉄

仲良く登校する2人組の小学生として登場。鉄穴森と小鉄どちらも天狗面をしておらず、素顔が描かれています。ちなみに顔の造形は、鬼がいた頃と同じです。

なほ・すみ・きよ

一緒に小学校へ登校する仲良し3人組として登場。髪型の特徴は相変わらず引き継がれており、子供っぽいところも未だ健在です。

キャラクターの生存・死亡状況

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最終決戦のネタバレ一覧

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