店頭から地域へ─
“笑顔の連鎖“こそスギ薬局の原風景
1976年12月、愛知県三河地方の西尾市に広がる畑の一角に、小さな相談調剤薬局「スギ薬局」は産声をあげました。地域の方々のお役に立ちたいと、薬剤師としての職能を活かしながら患者さんに直に接することができる仕事。すなわち薬局の開局・運営に強い思いを抱き、取りも直さず、「調剤併設型ドラッグストア」にこだわり続けてきました。
スギ薬局を信頼し、日々店舗にお越しいただいているお客様・患者様の笑顔を増やしていくために、健康で快適な生活を願い、最適な提案をさせていただく。それが、お客様・患者様と向き合う姿勢です。当社で活躍中の先輩方も、この思いを胸に日々歩んでいます。
人と人が向き合うカタチは、店舗でのリアルなコミュニケーションだけでなく、デジタルネットワークやIoTなどイノベーションによって様々に変貌しています。店舗を核に、現在、未来、これからのイノベーションを潤沢に駆使し、すべてのお客様・患者様一人ひとりにワンストップで健康かつ快適な生活に寄与する、社会的使命を果たすための戦略「トータルヘルスケア戦略」は、世界が課題として掲げるSDGs(持続可能な国際開発目標)の達成とも密接に関連しており、より安心で安全な社会、そして人々の健康につながるのです。
「トータルヘルスケア戦略」こそ、「No.1ヘルスケアカンパニー」実現への取り組みであり、より安心で安全な社会の実現、そして人々の健康につながります。私たちと一緒に、お客様・患者様と向き合い、地域の笑顔を増やしていく皆様とお会いできることを楽しみにしています。
杉浦克典