大会要項
1.大会名称
第3回 高等学校「書道パフォーマンス」グランプリ 京都奈良大会
2.開催目的
日本の伝統文化としての書道。その本質を磨きながら新しい書の魅力を探求することによって、新文化の創造発展に寄与し、また、書を通じた芸術文化の地域間交流を促進するとともに、少しでも多くの高校の参加によってその輪を広げるため開催する。参加校の日ごろの活動の発表の場を提供し、より多くの地域の方に書道パフォーマンスに触れていただくことを通じて、地域文化の発展に貢献することを目的とする。
3.主催
イオンモール高の原(京都府木津川市相楽台1丁目1番1)
4.後援
書道パフォーマンス甲子園実行委員会、京都府、奈良県、京都府教育委員会、京都新聞、KBS京都、奈良テレビ、奈良新聞(予定)
5.日程・会場
日程 / 令和2年12月19日(土)
会場 / イオンモール高の原 平安コート
6.参加資格
(1)令和2年度、京都府、奈良県に所在する高等学校(中等教育学校の後期課程を含む)に在学中の生徒(3年生も含む)
(2)出場に際し、所属する学校の教諭(顧問)等がチームを引率できること。
7.出場校数
出場校数は8校までとする。
8.チーム編成
1チームの編成は、同一校で15名程度までとするが、競技エリア内でパフォーマンスを実施するのに差し支えない範囲であれば、15名以上でも可とする。
9.演技
(1)本大会の演技は「お願いします」の発声で開始し、「ありがとうございました」の発声で終了する。
(2)演技時間は、「お願いします」の言い終わりから「ありがとうございました」の言い終わり間の演技時間が、10分を超過しないこととする。演技時間を超過した場合、減点の対象となる。
(3)本大会で使用する用紙は、主催者側が加工、準備した概ね縦3.5m×横5.25mの白色の書道パフォーマンス専用用紙を使用し、演技前に揮毫する面への細工・色付け等は認めない。また、揮毫用紙への別用紙の貼付けは認めない(※落款を除く)。缶スプレーの使用も認めない。なお、用紙の揮毫面は“ザラ面”とする。なお、裏面は主催者が白色ガムテープで用紙のつなぎ合わせ、補強をしている。
(4)本大会にて作品披露に使用する、用紙に取り付ける長さ約4mのポール2本(掲出用の紐付き。紐不要の場合は事前に申し出)、上記揮毫用用紙とポールを取り付ける白色ガムテープは主催者側にて準備するが、その他道具等を使用する場合は、各チームにて準備するとともに、必ず参加申込書に記載する。
(5)本大会において、楽器等を持ちこみ又は電気を使って音を出すなどのほか大きな音が出るもの、強い光を発するものなど、金粉・紙ふぶきなどその後の学校の演技開始に支障をきたす恐れのあるものを使用する場合、事前に事務局に相談の上使用の可否の判断を求めること。その他事務局の判断で、危険、迷惑になると判断された場合、持込道具などを制限することがある。
(6)演技・揮毫は、各会場で定められた揮毫エリア内で行うこと。
(7)その他競技規則は別途定める。
10.予備予選・大会審査
(1)審査は、事務局が委嘱した審査員が採点・評価を行う。
(2)審査員は書道審査員2名、パフォーマンス審査員1名の基本的に3名とし、事務局が選出する。審査員は各40点満点を持ち点とし、別途定めた項目にて審査を行う。
(3)応募校が9校以上の場合、令和2年度に同高等学校在籍中の生徒達で制作した書道パフォーマンスの動画及び作品の写真にて予備予選審査を行い、本大会への出場校を決める。ただし、動画の出演者と大会の出場者が全員一致する必要はない。また、パフォーマンスの内容は予備予選用の動画と大会の内容が同一である必要はない。また、同一でも構わない。
(4)審査方式・基準・得点等は別途審査規定で定める。
(5)失格、減点などについては、別途審査規定で定める。
11.応募方法
(1)応募期間
資料の提出の前に、必ず電話、FAX、メール(携帯メール不可)、ホームページの応募フォームのいずれかの方法で事務局に問い合わせを行い応募の詳細を確認するとともに、応募申し込みに必要な書類の取り寄せを行うこと。
その際、学校名、担当の方のお名前と学校との関係性(書道部顧問等)、ご連絡先のお電話番号・FAX番号・PC用メールアドレスを連絡すること。
上記問い合わせを行ったうえで、令和2年10月2日(金)~10月30日(金)17:00(必着)までに、下記の書類を指定の様式にて提出すること。
○参加意思表明書
令和2年10月30日(金)17:00(必着)までに参加意思表明書を送付した後、参加意思表明書提出校が9校以上の場合は、下記提出物を(4)締め切り①(DVD等提出締め切り)、②(書類提出締め切り)までにそれぞれ提出のこと。
ただし応募の前に必ず事務局に問い合わせをして、大会に関する詳細を確認、必要書類の取り寄せなどを行ってから応募すること。
(2)提出物
(一) 動画(DVDもしくは指定の形式の動画ファイルが入ったCD-ROM、DVD-ROM)・・・・1 枚
(二) 完成写真(A4サイズ、カラー)・・・・・・・3枚
(三) 応募申込書・・・・1 部
(四) 使用道具・楽曲等申請書・・・・1 部
(五) 出場者名簿・・・・1 部
(一)、(二)、(三)に関しては締め切り①(DVD等提出締め切り)までに、(四)(五)に関しては締め切り② (書類等提出締め切り)各日 17:00(必着)までに事務局へ送付のこと。
予備予選が無い場合は、(二)~(五)を②の締め切り日程で一括して提出のこと。
予備予選実施の場合は、事務局より参加意思表明書提出校へ6月 29 日以降に予備予選実施の旨連絡いたします。
(3)注意事項
(一)動画(DVDもしくは指定の形式の動画ファイルが入ったCD-ROM、DVD-ROM)・・・1枚
・動画の演技は10分を超過しない程度とする。
・動画は令和2年4月1日以降に撮影したものとする。
・揮毫する選手は15名程度までとし、令和2年4月1日現在の在校生でなければならない※新1年生、3年生可
・動画で使用する揮毫用紙の色・種類は問わないが、大会で使う用紙の大きさ(3.5×5.25m)、縦横の比率(縦2:横3)と極端に違わないこと。
・動画の撮影については、行っているパフォーマンス全体がわかるものとし、演技最初から最後までを通して撮影すること。
・カラースプレーの使用は、予選DVDでは可とする。(本大会での使用については不可。)
・動画は編集しないで、録画した状態のまま送付すること。
・DVDを送付する場合は、家庭用DVDプレイヤーならびにPCにて正常に視聴できることを確認したうえで提出すること。
・動画ファイルを送付する場合は、WMV、AVI、mp4、QuickTimeのいずれかの形式の動画ファイルを、CD-ROMもしくはDVD-ROMに記録した上で、Windows7以降のWindowsOSのPCにて再生を確認したうえで提出すること。
・その他、別途定める予備予選審査規定をよく確認の上、申込を行うこと。
(二)完成写真・・・1枚
・A4カラー(普通紙での提出可)
・写真の作品は動画と同じ作品でなければならない。
・写真は作品全体が確認できるよう撮影すること。
(三)参加申込書
・参加申込書については、顧問、担当教諭などを通じて提出すること。
(4)提出物締め切り日
①11月13日(金)(17:00必着)
②11月27日(金)(17:00必着)
※予備予選が無い場合は、②の日程で完成写真、応募申込書、使用道具・楽曲等申請書、出場者名簿を一括して提出のこと
12.応募・お問合わせ先
〒760-0028 香川県高松市鍛冶屋町3番地 香川三友ビル8階
株式会社ビザビ四国支社内
高等学校「書道パフォーマンス」グランプリ事務局(担当:河合、森本)
TEL :087-851-6620
FAX :087-851-5530
E-mail:info@syodou-p.jp
大会ホームページ http://www.syodou-p.jp/kyoto-nara/
13.参加料
参加料は無料とする。
14.表彰
(1)本大会の表彰分類は下記の通りとする。
①優勝 ②準優勝
(2)上記チームは表彰対象とし、表彰を行ったうえで記念品などを贈呈する。
15.開催スケジュール ※変更の可能性があります。変更の場合はHPでお知らせします。
(1)10月2日(金) 参加意思表明書受付開始
(2)10月30日(金) 参加意思表明書受付締切(17:00必着)←必ず提出してください
(3)11月13日(金) 参加申込書類締切①(応募申し込み物一式17:00必着)※予備予選実施の場合
(4)11月27日(金) 参加申込書類締切②(応募申し込み物一式17:00必着)
(5)12月19日(土) 本大会開催(イオンモール高の原)
16.その他
(1)本大会で揮毫された作品の著作権は主催者側に帰属する。
(2)本大会での作品等は返却しない。また、イオンモールなどで展示する場合がある。
(3)応募したチームは、ホームページ・プログラム・ポスター・新聞・テレビ等へのチーム名(学校名)及び個人名等の記載、演技時、またはその前後の模様などの写真及び映像の掲載及び放映を承諾したものとみなす。
(4)本大会の出場校演技順は、事務局で抽選の上決定する。
(5)自然災害その他の理由により大会の開催が困難な場合は中止することがある。なお、台風など事前予測が可能な場合は、2日前の17時までに開催の可否を決定する。
(6)本大会は会場での一般の方の写真撮影、動画撮影を禁止する。出場校には事前の申請により撮影許可証を交付する。撮影許可証無しでの撮影は出場校関係者であっても禁止する。また、出場校へは事務局が手配する公式カメラマンによる写真撮影データを配布する。
(7)その他、本要項に記載されていない事項については、事務局にて決定する。