積雪時の事故を防止するために!!

積雪があまりない地域において、積雪があった場合に、スリップによる事故が起こっています。

積雪時の事故を防止するために、雪道運転における注意事項や雪路用タイヤ装着における注意事項を確認しておきましょう。

積雪時の事故を防止するためのポイント

  1. 雪道や凍結路を走行する際は、注意して運転しましょう。
    • タイヤにタイヤチェーンなどの滑り止め装置を着けるか、スタッドレスタイヤ(雪路用タイヤ)などの雪路用タイヤを装着しましょう。
    • 制限速度にかかわらず速度を十分落とし、車間距離を十分とって運転しましょう。
    • 横滑りを起こすことがありますので、ハンドルやブレーキの操作は特に慎重にしましょう。急発進、急ブレーキ、急ハンドルは絶対にやめましょう。
    • できるだけ車の通った跡を選んで走るようにしましょう。
  2. スタッドレスタイヤ(雪路用タイヤ)を過信せず、スタッドレスタイヤ(雪路用タイヤ)を装着しても、乾燥路面と比べると非常にスリップしやすいことを十分認識した運転を行いましょう。
  3. スタッドレスタイヤ(雪路用タイヤ)は、全車輪に装着することが基本となっており、駆動輪のみに装着した場合は、車両の挙動が安定しないなど、十分な滑り止め効果が得られません。スタッドレスタイヤ(雪路用タイヤ)は全車輪に装着しましょう。

スタッドレスタイヤの使用上の注意点につきましては、こちらのビデオ(審査・リコール課Youtube公式アカウントに移動します。)、報告書もご覧下さい。

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