プレスリリース

平成30年オホーツク海海域における違法敷設漁具押収結果について

平成30年オホーツク海海域における違法敷設漁具押収結果について取りまとめましたのでお知らせします。

   オホーツク海海域は、かに類などの好漁場ですが、便宜置籍船（注）が周年に渡って同海域を航行しており、貨物船を装ってかにを密漁しているケースがあります。
   このため、水産庁漁業取締本部札幌支部では、オホーツク海海域における便宜置籍船等に対する取締りを強化するとともに、平成24年から外国人が違法に敷設したと思われる「かにかご」漁具を押収し、平成30年においても9件の「かにかご」漁具を押収しました。

（注）便宜置籍船（べんぎちせきせん）：その船の事実上の船主の所在国とは異なる国に船籍を置く船舶

〈添付資料〉 
 ・平成30年オホーツク海海域における違法敷設漁具押収結果について