「Go To トラベル」全国一時停止発表当日の多人数でのステーキ会食をはじめ、コロナ禍にありながら連日の「夜日程」強行を厳しく批判されている菅義偉首相は17日、夜会食の日程を入れなかった。
首相動静によると、首相はこの日、執務後、官邸を出て、議員会館の事務所に寄った後、議員宿舎に戻った。
今月に入り、首相の夜会食の機会は激増。14日から16日までは3日連続で2カ所の店を「はしご」していた。14日のステーキ会食には自民党の二階俊博幹事長や芸能人ら8人が参加している。
政府の新型コロナ対策分科会は、年末年始の会合について「大人数、例えば5人以上の飲食は感染リスクが高まる」と自粛を提言。「Go To イート」に関しても、政府は全国の知事に適用を「原則4人以下」とするよう要請している。年末の会食を我慢する国民も多い中、首相自身が多人数の会食に出るあべこべな行為は、強い批判を浴びており、自民党内でも疑問の声が出ている。
12月に入って、首相の平日の「ノー会食」は初めて。国民の批判に今更ながら気づいたのか。