学校教育
小中一貫教育
2015年(平成27年)4月から,本市では,「福山に愛着と誇りを持ち,変化の激しい社会をたくましく生きる子どもたち」を育てるため,小中一貫教育を全面実施しています。
外国語活動・国際理解教育
ALTとは,Assistant Language Teacher の略で外国語指導助手のことを指し,現在,本市では13カ国から23名のALTを任用し,教師と協力してティーム・ティーチング(共同授業)等を行っています。
外国語活動,外国語科における「聞くこと」「話すこと」「読むこと」「書くこと」の指導を充実させるため,小・中・高等学校での授業や教職員研修等,様々な場で活動しています。
ALTが家庭学習で使える教材を作成しました。プリントアウトして活用してください。
北京教育交流
本市と北京市教育委員会との間で,中・高校生及び教職員の相互訪問による教育交流を行うことにより,生徒が国際的視野や感覚を身に付けるとともに,生徒を指導する立場にある教職員が互いの国の教育等について知り合うことで,国際理解を図っています。
チャレンジ・ウィークふくやま
各学校が,地域や学校の実態及び生徒の心身の発達段階と特性を考慮して,日々の授業等で身に付けた知識や技能を,生徒が実際に仕事をする中で活用し,課題を発見したり,新たな価値に気付いたりするとともに,体験で得たことが学校での学びの動機付けにつながるよう,学校・家庭と事業所(地域)が連携して実施しています。
子ども司書講座
「子ども司書」とは,子どもの読書活動を進めるリーダーです。
読書好きな仲間を増やすため,年間をとおして,読書を進める方法について学んでいます。
学校へ行こう週間
11月1日は「ひろしま教育の日」です。
この日を中心に,各学校・園では「学校へ行こう週間」を実施します。
参観日や発表会などを通して,保護者や地域の人々に学校教育の様子を見ていただきながら,幼児児童生徒を県民全体で育てていきます。
歌でつなぐ 夢・未来プロジェクト
福山市制施行100周年にあわせ,福山の子どもたちから募集した歌詞をもとに,将来,自分の夢に向かい,福山で,日本で,世界でたくましく生きていく力となる合唱曲を作成する取組です。
きらりルーム
2018年度(平成30年度)から,欠席者数の多い6つの中学校の校内に新たな居場所として「きらりルーム」をつくり,生徒が自分のペースで学習したり,スポーツや制作活動などをしたりしています。
専任の担任,学校支援員,学校相談員を配置し,本人や保護者の願いを聞きながら,一人一人の状況に応じた取組を進めています。
学校図書館づくり
「子ども主体の学び」を全ての教室で展開するにあたって,多様な学びができる場の一つとなるのが,学校図書館です。福山市では,児童文学評論家 赤木かん子氏 監修のもと,学校図書館の環境整備に取り組んでいます。