教師、保育士の定期的なPCR検査並びに三密対応によるUVライトの設置について
2020年7月31日
ページ番号:509162
市民の声
大阪市の学校再開において2つ市民からお願いがあります。
1.教師、保育士の定期的なPCR検査をお願いします。
大阪市は特に感染者も多くクラスターの発生の懸念が常にあります。全自動PCRによるスクリーニングによりクラスターの早期発見をお願いしたいです。大阪はインバウンドもありますので大量検査体制は必要になるかと思います。また、院内感染や福祉施設でもクラスターの抑止効果が期待できると思います。
2.三密にUVライトの設置をお願いします。
教室やトイレにUVライトを設置することで空気中のウイルスを不活化することができます。感染防止が取れない小学生や園児を守る事ができるのではないでしょうか。海外の地下鉄ではUVCライトが導入されました。新型コロナウイルスを数分で不活化することが出来るそうです。また、日本では人体に無害なUVライトがあります。ある大学でも人体に無害でヒトコロナウイルスを25分で不活化するという研究結果が得られました。
以上二点何卒宜しくお願い致します。
市の考え方
1.について、PCR検査はその時点での感染状況を把握することしかできず、次の検査を受けるまでに感染の機会があれば、検査後に陽性と検出されることも考えられるため、教育委員会としましては、クラスターが発生しないよう日々の消毒や密閉空間・密集場所・密接場面が重なる場を排除した環境づくりなどが大切になると認識しております。
教育委員会では、令和2年4月以降「学校園における新型コロナウイルス感染症対策マニュアル」を策定し各校園に対して通知しており、教職員に対して周知徹底に努めながら、職場における感染症拡大防止対策を推進しているところでございます。
<関連情報:大阪市ホームページ>
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に伴う学校園の対応について【6月1日から学校園再開:令和2年5月22日時点】
「学校園における新型コロナウイルス感染症対策マニュアル第3版(令和2年5月29日作成)」
https://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/page/0000496258.html
2.について、新型コロナウイルス感染症については、日々状況が変化しているため、子どもたちの安全な学校園生活のため引き続き政府、大阪府や本市保健所の動向を注視し、情報収集に努め適宜対応してまいりますので、よろしくご理解いただきますようお願い申しあげます。
担当部署(電話番号)
教育委員会事務局 教務部 教職員給与・厚生担当(福利厚生グループ)
(電話番号:06-6208-9138)
教育委員会事務局 指導部 保健体育担当
(電話番号:06-6208-9141)
対応の種別
説明
受付日
2020年5月24日
回答日
2020年6月5日
公表日
2020年7月31日
ご注意事項
本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。