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防衛予算最大5兆3400億円 次期戦闘機の開発本格化

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政府は2021年度予算案で防衛費を前年度比300億円増の5兆3400億円程度とする方針だ。7年連続で過去最大を更新する。35年の配備をめざす次期戦闘機の開発が本格化するほか、ミサイル防衛関連も積み増す。

次期戦闘機は三菱重工業を米ロッキード・マーチンが支援する体制が固まり、機体の構想やエンジンの設計に着手する。国内企業主導で31年度の量産開始をめざす。宇宙分野では26年度の打ち上げを予定する人工衛星の設計費...

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