2011年07月14日

京都ジョブパークの視察、林英臣政経塾の同志との団結!

 昨晩、23:30に新宿駅を出発した夜行バス(京都まで3,500円です!)は、今朝6:00過ぎに京都駅八条口前に到着。駅前のガストでパソコンの作業をしてから、五条英徳館へ。

 林英臣政経塾詳しくはこちら)の政治家天命講座で学んだ、関東、関西、九州のそれぞれの受講者が、今後も林英臣政経塾という活動体で覚悟をもって同志として取り組んでいくことを確認し、その志を確認する「塾士認定面接」に小坂も同席。責任者の補助のような役目でそれぞれの面接を受ける方の話を伺い、質問もさせていただきました。

 前半部分となる午前の部を終え、昼食後、視察へ。多様な雇用促進施策を進めている「京都ジョブパーク」が視察対象。

 この施設(場所はこちら)の隣には・・・。小坂の母校が!

 6歳から16歳まで京都に住んでいました。その際に通っていた市立東和小学校市立陶化中学校がすぐ隣の敷地にあったので、視察開始前の20分ほどで、外から母校を見てきました。

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 市立東和小学校の二宮金次郎公の石像も健在でした。懐かしい!

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 市立陶化中学校。大型グランドが隣接していて恵まれた施設環境。

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 この2つの小中学校は、今後、新校舎で小中一貫学校に再編されるそうです。(詳細はこちら)。
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 南区東九条地域の陶化・東和・山王の3小学校の統合及び陶化中学校と施設を一体にした小中一貫教育
校の平成24 年4月開校予定とのことです。
 
 つまり、平成23年度いっぱいで、両校は単独の学校としては最後の年になるとのことです。そのタイミングで母校を見られたことも、何かの縁かと思います。

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 同志の13人の地方議員と共に視察した、総合就業支援施設である「京都ジョブパーク」(HPはこちら)。

 正規雇用を望む若年者はもちろん、中高年齢者や女性、障害のある方、更に京都ならではの留学生の方々など幅広い府民の就業を支援する施設です。
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 特徴としては

★公労使が核となり、様々な就業支援機関・団体が参画する共同運営方式

★講師派遣や職場実習受け入れなどジョブパークを支える企業応援団を結成

★総合相談窓口、ハローワークとの密接な連携など便利なワンストップ機能

が挙げられます。
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 ハローワークの求人資料に、ジョブパークで独自に取材した詳細情報を付箋で張り付けた掲示板。ジョブパークは年間の経常経費は2億3千万円。また、事業実施も含めると5億円にも上るそうです。今までに20万人が利用、1万4千人が就業に結び付いたとのことです。

 平成22年度では3676人が就業。うち145人は障害のある方とのこと。

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 こうした素晴らしい受け皿で雇用の交通整理、マッチングを進めることも重要です。それ以上に学校教育の段階から「働くことの素晴らしさ、公の為に尽くすことの嬉しさ」を実感する場を増やすことも重要だと思いました。
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 夕方は五条英徳館に戻り、塾士認定面接の後半部分に出席し、その後、関西講座の仲間や塾士、塾士志望者と懇親。「志士が集う」といった雰囲気が有ります。
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posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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