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米語でのdiversityというのは、本当は黒人優遇のことです。でも、あからさまにそういうと差別主義者になるわけだから、『多様性』と言う。黒人は米国人口の８分の１だから、必ず黒人優遇という結果になる。これでおかしな話になってくるのはアジア人移民。
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会話
多様性というと、アジア人も便乗できる筈だが、学校の成績が良く、大学など席巻してしまうので、アジアを凹ませて、黒人を優遇する。最近では、アジア人をマジョリティーへ組み込んで、『多様性』の枠組みから排除するようなことも行われている。
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People of color も、本音は黒人のこと。だが、そういうと、差別主義者そのものだから、婉曲表現として、有色人種という。だが、本来的にはこの人種枠組みという考えこそが人種差別そのものだから、日本みたいに『人種』での差別が少ない国ではちぐはぐなことになる。『多様性』も同じ。
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米国の黒人の問題は、未婚の母が４分の３を越えるような、家庭の崩壊に原因があり、世代間の経済的、文化的資産の移転がなされないことにある。米国でも、アジア系は未婚の母率は１０％台。BLMや、それを煽るエリック・ダイソンなどは、警官が黒人を射殺した場合のみ騒ぐが、
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そもそも家庭の責任をとる気はない。米国では子供は監護者をつけないと違法だから、母子家庭で母親のみ働いて子供が養育できるわけがない。つまり、外部からの生活保護を最初から当てにしたシステムになっている。要するに、出産は永久就職で、最初から旦那のことは全体像の中に入っていない。
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こういう袋小路の特殊な状況は米国の人種問題の根本であり、現実に黒人母子家庭が４分の３を越える状況は９０年頃からすでに３０年続いている。米国の政治用語を日本に当てはめるのがどんなにトンチンカンか、分かっていただけるだろうか。
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Twitterの限られた文字数の中でここまで黒人問題を的確に要約できるのはさすがbuveryさんとしか言いようがないです。
ありがとうございます
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返信先: さん
でも、当人たちが問題の所在さえ分かっていない上に、『良心的』『リベラル』な白人が、自分の良心を満たすために共犯関係になっている。怒涛のような政治的報道に耐えられる人はどのくらいいるでしょうか。キャンダス・オーウェンズやシェルビー・スティールくらいでしょう。圧倒的少数派です。
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